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【J2リーグ全20クラブ一覧】2026/27シーズンの注目チーム

八代 美咲 八代 美咲 • 更新: • 公開: • 読了約 13 分
目次

2026/27シーズンのJ2は、北海道から九州まで20クラブが参加しています。J1経験のあるクラブ、地域密着型のクラブ、J3からカテゴリーを上げてきたクラブなど、チームの背景もさまざまです。

Jリーグが2025年12月19日に公表した2026/27シーズンのクラブ編成によると、J2所属クラブは次の20チームです。

北海道・東北
- 北海道コンサドーレ札幌
- ヴァンラーレ八戸
- ベガルタ仙台
- ブラウブリッツ秋田
- モンテディオ山形
- いわきFC

関東
- 栃木シティ
- RB大宮アルディージャ
- 横浜FC

北信越
- ヴァンフォーレ甲府
- アルビレックス新潟
- カターレ富山

東海・近畿
- ジュビロ磐田

東海
- 藤枝MYFC

四国
- 徳島ヴォルティス

中国・四国
- FC今治

九州
- サガン鳥栖
- 大分トリニータ
- テゲバジャーロ宮崎

アルビレックス新潟:首位からJ1復帰を目指す

は、第15節終了時点で勝点29を獲得し、リーグ首位に立っています。

15試合で9勝2分4敗という成績は、勝利数で上位に位置する一方、失点24という数字には改善の余地があります。勝点を獲得し続けることに加え、守備の安定性を高められるかが後半戦の焦点です。

11月3日の甲府戦では1対0で勝利。こうした接戦をものにできることは、長いリーグ戦で大きな意味を持ちます。

カターレ富山:得失点差で存在感を示す

は勝点28で2位。アルビレックス新潟との勝点差はわずか1です。

特に注目されるのが得失点差プラス13という数字です。15試合で27得点、14失点と、攻守両面で安定した数字を残しています。

11月3日の仙台戦では1対0で勝利。上位直接対決で勝点を落とさなかったことは、昇格争いに向けて大きな成果です。

横浜FC:勝点で富山に並ぶ3位

は、勝点28で3位。富山と同じ勝点を獲得していますが、得失点差の違いで現在は3番手です。

15試合で28得点を記録しており、リーグ上位の攻撃力を持っています。11月3日の秋田戦では2対1で勝利しました。

2位以内に入ればJ1への自動昇格が決まるため、横浜FCにとってはプレーオフ圏にとどまるだけでなく、富山を上回る順位を確保できるかが重要になります。

この3クラブに加え、RB大宮アルディージャ、ベガルタ仙台、テゲバジャーロ宮崎も勝点26~27で追走しています。上位6クラブによる昇格争いは、今後も順位が大きく変動する可能性があります。

【昇格・降格の条件】J2からJ1へ上がるには?J3へ落ちるのは何位?

jリーグ2

J2を観戦するうえで最も重要なルールの一つが、シーズン終了後の昇格・降格制度です。2026/27シーズンは、J1との入れ替えだけでなく、J3との入れ替えについても順位による条件が定められています。

J2からJ1への昇格条件

J2からJ1へ昇格する基本ルールは、年間順位上位2クラブの自動昇格と、3~6位のクラブによるJ1昇格プレーオフです。




年間1位
自動昇格

J1への昇格が決定する順位



年間2位
自動昇格

1位と同様にJ1へ直接昇格



年間3~6位
プレーオフ出場圏

最大4クラブでトーナメントを実施。優勝クラブがJ1へ昇格


年間7位以下

通常のJ1昇格プレーオフには参加できない

プレーオフは準決勝2試合と決勝1試合で構成されます。つまり、リーグ戦で3位から6位に入っただけでは昇格は決まりません。最後のトーナメントを勝ち抜く必要があります。

クラブライセンスにも注意が必要

順位が昇格圏内に入っていても、必ずJ1に上がれるとは限りません。Jリーグが定めるJ1クラブライセンスの交付判定も関係します。

上位2クラブがJ1ライセンスを取得できない場合や、プレーオフ進出圏のクラブがライセンス要件を満たさない場合には、昇格対象や入れ替えの扱いが変わります。また、ライセンスを持たないクラブがプレーオフに出場できない場合でも、7位以下のクラブが自動的に繰り上がるわけではありません。

したがって、シーズン終盤に昇格争いを確認するときは、順位表だけでなくクラブライセンスの状況も確認する必要があります。

J2からJ3への降格条件

2026/27シーズンのJ2では、年間順位の下位3クラブがJ3へ降格するルールです。

J3からは、年間順位上位2クラブがJ2へ自動昇格し、3~6位のクラブによるJ2昇格プレーオフの優勝クラブも昇格します。

ただし、J3側にもクラブライセンスの条件があります。昇格対象クラブが必要なJ1またはJ2ライセンスの交付判定を受けていない場合、昇格できないケースがあります。上位2クラブやプレーオフ対象クラブのライセンス状況によって、J2から降格するクラブ数にも例外が生じます。

現在の順位表では、18位の栃木シティ、19位のFC今治、20位のヴァンフォーレ甲府が下位3クラブです。ただし、各クラブとも15試合を終えた段階で、残り23試合があります。降格圏にいるからといって、降格が確定したわけではありません。

【2026年の特別大会】百年構想リーグとシーズン移行は何が違う?

2026年のJリーグを理解するには、2026/27シーズンの前に開催された「明治安田J2・J3百年構想リーグ」を知っておく必要があります。

これは、春秋制から秋春制へ移行する間に実施された特別大会です。通常のJ2リーグとは大会の目的も方式も異なります。

2026年2月から6月までの特別大会

明治安田J2・J3百年構想リーグでは、J2とJ3の合計40クラブを4グループに分けました。

  • EAST-A:10クラブ
  • EAST-B:10クラブ
  • WEST-A:10クラブ
  • WEST-B:10クラブ

地域リーグラウンドは2026年2月7日から5月24日まで開催。各グループ内でホーム&アウェイの2回戦総当たりを行い、4グループ合計360試合を実施しました。

その後、5月30日・31日と6月6日・7日にプレーオフラウンドを実施。各グループの同順位クラブがノックアウト方式で対戦し、最終順位を決定しました。

百年構想リーグの結果はJ2の昇格・降格に直結しない

ここで間違えやすいのが、百年構想リーグの順位と2026/27シーズンのJ2順位の関係です。

百年構想リーグは、シーズン移行に伴う特別大会であり、この大会の結果によるJ2・J3間の昇格・降格はありません。2026/27シーズンのJ2リーグは、8月から改めて始まる独立した年間リーグ戦です。

実際、百年構想リーグではJ2所属のベガルタ仙台が1~4位決定戦を制して大会優勝を果たしました。決勝ではカターレ富山と対戦し、1対1からPK戦を4対2で制しています。

富山も特別大会で上位に進出しており、2026年の短期大会と2026/27シーズンのリーグ戦の両方で存在感を示しています。ただし、それぞれの順位や勝点は別々に扱われます。

秋春制への移行で何が変わった?

今回のシーズン移行では、J1・J2・J3のすべてが8月ごろに開幕し、翌年5月から6月に閉幕する年間スケジュールへ変わりました。

Jリーグは2023年12月の理事会で2026/27シーズンからの移行を決定しています。公式説明では、アジアや世界を見据えた競技環境への転換が掲げられました。

J2にとって特に大きな変更は、冬季の試合が長期間中断されることです。従来の春秋制とは異なる年間設計となるため、選手の契約期間、補強時期、コンディション調整、遠征計画など、クラブ運営全体にも影響が及びます。

【プロの結論】2026/27年のJ2リーグは何を見れば面白い?

2026/27シーズンのJ2を追いかけるなら、単純な勝点ランキングだけでなく、次の3つの視点を持つことをおすすめします。

1. 2位以内と3~6位の違いを意識する

J1昇格を目指すクラブにとって、2位以内と3~6位の差は大きなものです。プレーオフに回れば、短期決戦で勝ち抜く必要があります。安定して勝点を積み上げ、直接昇格を狙える位置を確保することが理想です。

2. 得失点差と直接対決を確認する

勝点が並んだ場合、得失点差が順位を左右します。富山と横浜FCのように勝点が同じクラブが並んでいる場合は、勝敗だけでなく得点数と失点数もチェックすると、順位争いの本質が見えてきます。

3. 冬季中断の前後でチーム状態を比較する

2026/27シーズンは、12月から翌年2月にかけてウインターブレークを挟みます。中断前にどこまで勝点を稼げるか、再開後にどのクラブが調子を取り戻すかは、年間順位を左右する重要な観察ポイントです。

J2を初めて観戦する人は、まず地元クラブや応援したいクラブの順位と次節の日程を確認するところから始めると、リーグの流れをつかみやすくなります。昇格争いを深く楽しみたい人には上位6クラブ、残留争いの緊張感を追いたい人には下位3クラブの動向がおすすめです。

Jリーグ2(J2リーグ)に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026/27シーズンのJ2リーグはいつからいつまで開催されますか?

A1:2026年8月8日に開幕し、2027年5月23日に閉幕する予定です。途中には12月から翌年2月にかけてウインターブレークがあります。

Q2:2026/27シーズンのJ2は何チームで何試合行いますか?

A2:20クラブが参加し、ホーム&アウェイの2回戦総当たりで全38節・380試合を実施します。各クラブのリーグ戦は38試合です。

Q3:J2からJ1へ昇格できるのは何位までですか?

A3:年間1位と2位は自動昇格です。3~6位はJ1昇格プレーオフに進み、優勝したクラブがJ1へ昇格します。いずれもクラブライセンスの条件があります。

Q4:J2からJ3へ降格するのは何クラブですか?

A4:基本的には年間順位の下位3クラブです。ただし、J3側の昇格クラブのライセンス状況などによって入れ替え数が変わる場合があります。

Q5:J2リーグの順位は勝点だけで決まりますか?

A5:勝点の合計が最優先です。同じ勝点の場合は、得失点差、総得点数、当該クラブ同士の対戦成績の順に比較します。

2026/27シーズンの明治安田J2リーグは、20クラブによる全38節・380試合の新しい秋春制リーグです。8月に開幕し、冬季中断を経て翌年5月にシーズンを終える大会方式へと変わりました。

11月4日時点では、アルビレックス新潟が勝点29で首位、カターレ富山が勝点28で2位、横浜FCが同じく勝点28で3位につけています。J1自動昇格圏とプレーオフ圏の争いは接近しており、今後の試合結果が大きな意味を持ちます。

一方、栃木シティ、FC今治、ヴァンフォーレ甲府は下位3位に位置しており、J3降格を回避するための巻き返しが大切です。

今シーズンを正しく理解するためには、百年構想リーグと通常のJ2リーグを区別し、最新順位表、試合結果、昇格・降格条件、ウインターブレークの日程をあわせて確認することが大切です。

最終的な注目要点は、新潟・富山・横浜FCによる上位争い、6位以内を狙う追走グループ、そして下位3クラブの残留争いです。シーズン移行という歴史的な節目を迎えたJ2は、2027年5月の最終節まで目が離せない戦いが続きます。

情報基準日:2026年11月4日。順位表はJリーグ公式の2026年11月3日17時14分更新分。日程・大会方式・昇降格条件はJリーグ公式発表に基づきます。今後の公式発表や日程変更により内容が更新される場合があります。

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デジタルマーケター 八代 美咲
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