ホーム スポーツ 【2026年最新】狼雅の現在の番付は東前頭八枚目!9月場所の成績を検証

【2026年最新】狼雅の現在の番付は東前頭八枚目!9月場所の成績を検証

桜庭 準 桜庭 準 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

2026年11月場所・公式番付

日本相撲協会の公式プロフィールによると、狼雅の2026年11月場所の番付は東前頭八枚目です。9月場所の東前頭五枚目から3枚下がりました。

2026年9月場所は自己最高位に並ぶ前頭五枚目で迎えた場所でしたが、結果は6勝9敗。勝ち越しには届かず、11月場所では番付を下げて再出発することになりました。

2026年の場所別成績
場所 番付 成績
1月場所 西前頭九枚目 7勝8敗
3月場所 西前頭十枚目 5勝10敗
5月場所 西前頭十四枚目 9勝6敗
7月場所 西前頭八枚目 9勝6敗
9月場所 東前頭五枚目 6勝9敗
11月場所 東前頭八枚目 0勝0敗(場所前)

2026年1月から9月までの5場所を合計すると、36勝39敗。春先に苦戦した一方、5月と7月は2場所連続で9勝6敗と勝ち越しています。

特に注目したいのは、5月場所の西前頭十四枚目から7月場所の西前頭八枚目、そして9月場所の東前頭五枚目へと番付を上げた流れです。幕内上位に近づく過程で、上位力士との対戦機会も増えていきました。

9月場所の星取表を詳しく見ると、初日は黒星でしたが、2日目から5日目まで4連勝。その後も7日目に白星を挙げています。しかし、8日目から13日目まで6連敗を喫し、終盤の星の伸び悩みが6勝9敗という結果につながりました。14日目は熱海富士に勝利したものの、千秋楽は伯乃富士に敗れています。

この星取の推移から見えてくるのは、序盤に連勝できる力を持ちながら、場所中盤以降の安定感が課題になっていることです。11月場所では、連勝を一時的な勢いで終わらせず、15日間を通して白星を積み重ねられるかが焦点になります。

なお、11月場所の0勝0敗は、取組が始まる前の公式表示です。場所前の成績と実際の取組結果を混同しないことも、最新情報を読むうえで大切です。

【プロフィール一覧】狼雅の本名・出身地・身長・体重を紹介

ろうが相撲


(ろうが ときよし)

二子山部屋・ロシア出身

185cm / 159kg


日本相撲協会公式プロフィール掲載値

狼雅の本名はアマルトゥブシン・アマルサナーです。1999年3月2日生まれで、2026年11月場所時点では27歳。ロシア連邦を構成するトゥヴァ共和国の出身です。

日本相撲協会の公式プロフィールに掲載されている体格は身長185cm、体重159kg。幕内力士としても恵まれた体格を持ち、得意技には右四つ・寄りが登録されています。

狼雅の基本プロフィール
項目 詳細
四股名 狼雅 外喜義
読み方 ろうが ときよし
本名 アマルトゥブシン・アマルサナー
生年月日 1999年3月2日
年齢 27歳(2026年)
出身地 ロシア・トゥヴァ
身長 185.0cm
体重 159.0kg
所属部屋 二子山部屋
得意技 右四つ・寄り
初土俵 2018年11月場所
新十両 2022年11月場所
新入幕 2023年11月場所
最高位 前頭五枚目
2026年11月場所 東前頭八枚目

出身地については、ロシア・トゥヴァという表記が日本相撲協会の公式プロフィールに掲載されています。生まれ育った土地と、その後に生活したモンゴルを混同しないことがポイントです。

また、身長や体重は過去の紹介記事と現在の公式プロフィールで異なる場合があります。力士は体格が変化することもあるため、現在の数値を調べる際には、最新の協会公表値を基準にするのが適切です。

【経歴・年表】狼雅はどのように初土俵から新入幕まで進んだのか

狼雅の相撲人生を語るうえで欠かせないのが、ロシアからモンゴル、そして日本へと続く歩みです。

ロシア・トゥヴァからモンゴルへ

狼雅はロシアのトゥヴァ共和国で生まれました。14歳の頃にモンゴルへ移住し、その後、日本の相撲界へ進むきっかけとなる経験を重ねます。

少年時代には柔道やレスリングにも取り組んでいました。日本で開催される白鵬杯に出場し、相撲の大会で実績を残したことが、鳥取城北高校への留学につながりました。

2015年に来日して鳥取城北高校へ進学。相撲の強豪校で稽古を重ね、2017年の全国高校総体では個人戦を制覇しました。外国出身選手として初めて高校横綱に輝いた実績は、狼雅のキャリアにおける大きな転換点です。日刊ゲンダイの当時の報道でも、決勝で後の横綱・豊昇龍を破ったことが紹介されています。

初土俵から関取、幕内へ

高校卒業後は二子山部屋に入門。2018年11月場所で初土俵を踏みました。

早い段階で幕下まで番付を上げたものの、関取昇進までは時間がかかりました。高校横綱という実績への期待が大きかった一方、幕下上位で苦戦した時期もあります。

2022年11月場所で新十両に昇進。元大関・雅山の二子山親方が創設した二子山部屋から初めて誕生した関取としても話題になりました。

さらに2023年11月場所では新入幕を果たします。十両昇進から約1年で幕内の土俵に立ち、プロ入り後の目標を一つずつ実現してきました。

狼雅のキャリアを整理した年表
時期 出来事 意味・実績 14歳頃 モンゴルへ移住 相撲に取り組むきっかけを得る 2015年 鳥取城北高校へ留学 日本で本格的に相撲を学ぶ 2017年 高校横綱を獲得 外国出身選手として初の快挙 2018年11月 初土俵 二子山部屋から角界入り 2022年11月 新十両 初めて関取に昇進 2023年11月 新入幕 幕内力士となる 2026年9月 東前頭五枚目 自己最高位に到達 2026年11月 東前頭八枚目 幕内で再上昇を目指す

この経歴で見逃せないのは、新十両昇進まで約4年を要したことです。2022年のスポニチの報道によると、狼雅は幕下上位で何度も昇進の機会を逃しながら、稽古を積み重ねて関取の座をつかみました。

また、2022年春場所から四股名の下の名前を「外喜義」に変更しています。これは鳥取城北高校相撲部の総監督だった石浦外喜義氏にちなんだものです。高校時代からの恩師とのつながりが、現在の四股名にも残っています。

【取り口を分析】狼雅の得意技「右四つ・寄り」は何が強い?

狼雅の相撲を理解するうえで重要なのが、公式プロフィールにも記載されている右四つ・寄りという得意技です。

右四つとは?

右四つとは、相手と組んだときに右手を相手の差し手として内側に入れる組み方です。左手は相手の外側からまわしを取る形になります。

組み合った状態で相手の体勢を崩し、自分の有利な位置から前に出ることが基本的な攻め方です。

狼雅の場合、185cm・159kgという体格を生かし、右を差して左からまわしを引きつけながら前進する形が持ち味です。相手を土俵際まで押し込んで寄り切る展開が、得意な相撲につながっています。

公式データで見る決まり手の傾向

日本相撲協会が公表している直近6場所の決まり手傾向では、次のような数字が確認できます。


狼雅の決まり手の割合

{#each [{name:"寄り切り",value:32},{name:"上手投げ",value:18},{name:"叩き込み",value:9},{name:"その他",value:41}] as item}


{item.name}
{item.value}%





{/each}


集計対象
過去6場所・90取組


勝利数
44勝

出典:日本相撲協会公式プロフィールの決まり手傾向。割合は公式掲載値。

最も多いのは寄り切りの32%です。続いて上手投げが18%、叩き込みが9%となっています。

ここから読み取れるのは、狼雅が単純に体重を生かして押し出すだけの力士ではないということです。組んでから寄る相撲を基本にしながら、相手の体勢や反応によって投げや叩き込みも使っています。

特に上手投げが一定の割合を占めている点は、組み合った状態で相手を崩す技術も備えていることを示しています。

ただし、これらは直近6場所の集計であり、生涯戦歴全体の割合ではありません。現在の狼雅の相撲を評価する材料として見るのが適切です。

【通算成績を検証】狼雅の実力と2026年11月場所の注目点

狼雅の2026年11月場所時点の公式生涯戦歴は、278勝224敗12休(48場所)です。幕内戦歴は110勝118敗12休(17場所)となっています。

幕内では勝ち越しと負け越しを繰り返しながら、着実に経験を積み重ねてきました。最高位は前頭五枚目。2026年9月場所でその位置に到達したことは、これまでのキャリアのなかでも重要な実績です。

2025年の負傷から幕内復帰まで

狼雅のキャリアには、2025年初頭の負傷による休場という転機もありました。

Numberの2025年7月のインタビュー記事によると、2025年は右ハムストリングの肉離れによる休場で始まり、一度は十両に陥落しています。その後、3月場所で11勝4敗と好成績を残し、5月場所には幕内へ復帰。復帰場所で9勝6敗を記録しました。

負傷によって番付を落としても、再び幕内へ戻り、さらに前頭五枚目まで番付を上げた経緯は、狼雅の粘り強さを示すものです。

11月場所で注目したい3つのポイント

第一は、立ち合いから右を差すまでの攻防です。狼雅にとって右四つは得意な形だけに、相手に先に有利な差し手を許さず、自分の組み手を確保できるかが勝負を左右します。

第二は、15日間を通じた安定感です。9月場所では4連勝を記録した一方、中盤に6連敗を喫しました。連勝を維持することだけでなく、負けた翌日に立て直す対応力が問われます。

第三は、前頭上位への再挑戦です。最高位の前頭五枚目に戻るには、11月場所で勝ち越しを確保することが一つの目標になります。さらに上を狙うには、上位力士との対戦で白星を重ねる必要があります。

【誤解を整理】狼雅について知っておきたい事実と評価基準

狼雅について調べる際には、出身地や国籍、過去の番付、現在の成績を区別することが大切です。

ロシア出身なのにモンゴルとの関係が深いのはなぜ?

狼雅はロシアのトゥヴァ共和国で生まれ、14歳頃にモンゴルへ移住しています。モンゴルで相撲と出会い、日本へ留学したという経歴があるため、両国との関係が紹介されることがあります。

過去の報道では、モンゴルへの移住後に国籍を変更した経緯も伝えられています。一方、日本相撲協会の現在の公式プロフィールに記載されている出身地はロシア・トゥヴァです。出身地と国籍は別の情報として整理する必要があります。

最高位は前頭五枚目?現在も同じ番付?

最高位は前頭五枚目です。2026年9月場所では東前頭五枚目でしたが、11月場所は東前頭八枚目となっています。最高位と現在の番付は同じ意味ではありません。

狼雅の評価で見るべきポイント

狼雅を評価する際には、単純な勝ち星だけでなく、次の点にも注目すると相撲の内容が理解しやすくなります。

- 右四つの形を作れているか
- 組んでから前に出る圧力があるか
- 寄り切りだけでなく投げ技も機能しているか
- 連敗した後に相撲を立て直せているか
- 前頭上位の力士との対戦でどのような内容を見せるか

これらは、単なる番付の上下だけでは判断できない実力を見るための基準です。特に狼雅の場合、得意な組み手をどれだけ安定して再現できるかが、今後の番付上昇を占う重要な材料になります。

【狼雅の相撲】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:狼雅の2026年11月場所の番付は何枚目ですか?

東前頭八枚目です。9月場所の東前頭五枚目から3枚下がった番付で、二子山部屋所属の幕内力士として出場します。

Q2:狼雅の2026年9月場所の成績は何勝何敗ですか?

6勝9敗です。東前頭五枚目で迎えた場所でしたが、負け越しました。2日目から5日目まで4連勝を記録しています。

Q3:狼雅の本名と出身地はどこですか?

本名はアマルトゥブシン・アマルサナー。出身地はロシア・トゥヴァです。所属部屋は二子山部屋です。

Q4:狼雅の身長と体重はどれくらいですか?

日本相撲協会の公式プロフィールでは、身長185cm、体重159kgと掲載されています。

Q5:狼雅の得意技は何ですか?

右四つ・寄りです。右手を差して相手と組み、まわしを引きつけながら前進する相撲を得意としています。直近6場所の決まり手では寄り切りが32%を占めています。

Q6:狼雅の最高位と新入幕はいつですか?

最高位は前頭五枚目です。初土俵は2018年11月場所、新十両は2022年11月場所、新入幕は2023年11月場所です。

狼雅外喜義は、ロシア・トゥヴァ出身で、二子山部屋に所属する27歳の幕内力士です。鳥取城北高校で高校横綱を獲得し、2018年11月場所で初土俵を踏んでから、2022年に新十両、2023年に新入幕を果たしました。

2026年11月場所の番付は東前頭八枚目。9月場所は6勝9敗と負け越したものの、同年5月と7月には連続して9勝6敗を記録しています。通算成績は278勝224敗12休で、最高位は前頭五枚目です。

最大の持ち味は185cm・159kgの体格を生かした右四つ・寄り。公式の決まり手データでも寄り切りが最多となっており、組んで前に出る相撲が狼雅の基本スタイルです。

今後の注目点は、得意な右四つを安定して作れるか、そして15日間を通じて勝ち星を積み重ねられるかという部分です。前頭五枚目という自己最高位を再び目指し、幕内でどこまで存在感を高められるか。2026年11月場所は、狼雅の巻き返しを見届けるうえで重要な場所になります。

最新の番付、星取表、通算成績については、日本相撲協会の公式力士プロフィールが基本資料となります。場所ごとの成績と取り口を合わせて確認することで、狼雅の現在の実力と今後の可能性がより明確に見えてきます。

同じカテゴリの記事

桜庭 準

全記事の校閲を担当。人名・日付・数字の整合性を確認し、断定できない内容は表現を弱めて掲載します。

おすすめの関連記事