2026年の埼玉西武ライオンズは、レギュラーシーズンを79勝60敗4分、勝率.568のパ・リーグ2位で終えた。投手陣を中心に安定した戦いを続け、クライマックスシリーズ(CS)への進出を果たした一方、ファーストステージでは北海道日本ハムファイターズに1勝2敗で敗れ、シーズンを終えている。
2026年11月4日現在、公式戦および西武のクライマックスシリーズはすでに終了している。直近の試合結果は10月12日の日本ハム戦で、ベルーナドームにおいて1対4で敗戦。レギュラーシーズン最終盤の千葉ロッテ戦では連勝を記録しており、平良海馬や武内夏暉ら先発投手の働きも今季を振り返るうえで欠かせないポイントだ。
【2026年の最新スコア】西武ライオンズの今日の試合結果と直近7試合
2026年11月4日時点で、西武ライオンズに本日の公式戦は予定されていない。レギュラーシーズンは全143試合を消化し、クライマックスシリーズも10月12日に終了したためだ。
現在確認できる最も新しい試合結果は、10月12日にベルーナドームで行われたCSファーストステージ第3戦。西武は北海道日本ハムファイターズに1対4で敗れた。
直近7試合のスコア・勝敗・先発投手NPB(日本野球機構)の2026年度公式記録をもとに、レギュラーシーズン終盤からCSまでの直近7試合を整理すると、以下のようになる。
- 9月28日:西武2-4楽天(敗戦)/先発・隅田知一郎
- 9月29日:西武2-1オリックス(勝利)/先発・平良海馬
- 10月5日:西武7-1ロッテ(勝利)/先発・髙橋光成
- 10月6日:西武3-0ロッテ(勝利)/先発・武内夏暉
- 10月10日:西武3-2日本ハム(CS・勝利)/先発・平良海馬
- 10月11日:西武0-1日本ハム(CS・敗戦)/先発・髙橋光成
- 10月12日:西武1-4日本ハム(CS・敗戦)/先発・武内夏暉
この7試合では4勝3敗。レギュラーシーズン最終盤にはロッテを相手に7対1、3対0と連勝し、投打がかみ合った試合を見せた。
一方、CSでは初戦を制したものの、その後2連敗。レギュラーシーズンの勢いをポストシーズンまで持続できなかった点が、2026年の終盤を振り返るうえで大きなポイントとなる。
なお、直近の公式戦である10月6日のロッテ戦は、ZOZOマリンスタジアムで開催された。西武は7安打で3点を奪い、ロッテ打線を無失点に抑えて勝利している。
【2026年レギュラーシーズン成績】79勝60敗4分でパ・リーグ2位
2026年の西武ライオンズは、143試合を79勝60敗4分で終えた。勝率は.568。リーグ優勝には届かなかったものの、2位という好成績を残し、クライマックスシリーズへの出場権を獲得した。
2026年パ・リーグ最終順位NPB公式の2026年度パシフィック・リーグ勝敗表による最終順位は次のとおり。
- 1位:福岡ソフトバンクホークス 91勝49敗3分、勝率.650
- 2位:埼玉西武ライオンズ 79勝60敗4分、勝率.568
- 3位:北海道日本ハムファイターズ 78勝62敗3分、勝率.557
- 4位:オリックス・バファローズ 65勝76敗2分、勝率.461
- 5位:千葉ロッテマリーンズ 63勝77敗3分、勝率.450
- 6位:東北楽天ゴールデンイーグルス 58勝84敗1分、勝率.408
首位ソフトバンクとのゲーム差は11.5。3位日本ハムには1.5ゲーム差をつけてシーズンを終えた。
79勝を支えた投手力と守備的な安定感2026年の西武を数字から分析すると、特に注目したいのが投手陣の成績だ。
チーム防御率は2.87。パ・リーグで最も優れた数字を記録し、2位のソフトバンクの2.88もわずかに上回った。143試合での総失点は464。ソフトバンクの452に次ぐ少なさだった。
一方、打撃面ではチーム打率.244、503得点、本塁打109本を記録。打率はリーグ3位で、得点数もリーグ上位に位置しているが、ソフトバンクの707得点とは大きな差がある。
つまり、西武の2026年は、圧倒的な打撃力で勝ち切るというよりも、先発投手と救援陣が試合を作り、失点を抑えることで勝利を積み重ねたシーズンだった。
【対戦成績と注目選手】日本ハム・ロッテ戦、平良海馬・武内夏暉の実績
シーズン全体の勝敗だけでなく、対戦相手別の成績や主力投手の数字を確認すると、西武の強みと課題がより明確になる。
パ・リーグ各球団との2026年対戦成績NPB公式のチーム勝敗表に掲載された西武の対戦成績は次のとおり。引き分けがあるカードについては、勝敗数と分数を分けて示している。
| 対戦相手・対象 | 2026年の成績 | 注目ポイント・関係性 |
|---|---|---|
| 福岡ソフトバンク | 11勝14敗 | 優勝球団との対戦で負け越し |
| 北海道日本ハム | 12勝12敗1分 | レギュラーシーズンは互角 |
| オリックス | 13勝11敗1分 | 勝ち越しを記録 |
| 千葉ロッテ | 14勝11敗 | 勝ち越しを記録 |
| 東北楽天 | 15勝9敗1分 | 最も多く勝利した対戦カード |
| 平良海馬 | 12勝5敗・防御率1.36 | リーグ防御率1位の好成績 |
| 武内夏暉 | 11勝8敗・防御率3.27 | 規定投球回到達、143イニングを記録 |
特に注目されるのは、日本ハムとのレギュラーシーズンの対戦成績だ。西武は12勝12敗1分で、両チームの力関係はほぼ互角だった。
ところが、CSファーストステージでは日本ハムに敗れている。レギュラーシーズンの直接対決で互角だったことを考えると、短期決戦では1試合ごとの投手起用や得点機会の活用が、より大きな意味を持った。
平良海馬は防御率1.36でリーグトップ2026年の西武投手陣を象徴する存在が平良海馬だ。
NPB公式の個人投手成績によると、平良は23試合に登板し、12勝5敗、防御率1.36を記録。投球回は146イニング、奪三振は141だった。
防御率1.36はパ・リーグの規定投球回以上の投手の中でトップ。単に勝ち星を積み上げただけでなく、長いイニングを投げながら失点を抑える能力を示した。
CSファーストステージ第1戦でも先発を任されている。日本ハム打線を相手に先発投手として試合を作り、西武は延長10回の末に3対2で勝利した。
武内夏暉は11勝を挙げて先発陣を支えた武内夏暉も2026年の西武に欠かせない先発投手だった。
シーズン成績は23試合登板、11勝8敗、防御率3.27。143イニングを投げ、108奪三振を記録している。
平良がリーグトップクラスの防御率で投手陣をけん引したのに対し、武内は年間を通じて先発ローテーションを支えた存在だ。
シーズン最終盤の10月6日のロッテ戦では先発として登板し、チームの3対0の勝利に貢献した。一方、CS第3戦では日本ハム戦に先発して1対4で敗れ、敗戦投手となった。
個々の投手の成績とチーム全体の結果を照らし合わせると、2026年の西武は先発陣の充実が2位という結果につながった一方、短期決戦ではその力をシリーズ勝ち越しに結び付けられなかったことが分かる。
【クライマックスシリーズ結果】日本ハムとの3連戦で1勝2敗、ファーストステージ敗退
2026年の西武にとって、レギュラーシーズン終了後の最大の目標はクライマックスシリーズを勝ち抜き、日本シリーズ進出につなげることだった。
パ・リーグ2位の西武は、3位の北海道日本ハムファイターズとファーストステージで対戦。開催地は西武の本拠地ベルーナドームだった。
10月10日から12日までの試合結果3試合のスコアは以下のとおり。
- 10月10日・第1戦:西武3-2日本ハム(延長10回・勝利)
- 10月11日・第2戦:西武0-1日本ハム(敗戦)
- 10月12日・第3戦:西武1-4日本ハム(敗戦)
第1戦は延長10回までもつれ込む接戦だった。西武は平沢大河の本塁打などで得点し、最後はカナリオのサヨナラ本塁打で3対2の勝利を収めた。
先発は平良海馬。救援陣につなぎ、最終的には豆田泰志が勝利投手となった。初戦を取ったことで、ホームでのファーストステージ突破に向けて好スタートを切った。
しかし、第2戦では打線が5安打にとどまり、0対1で敗戦。先発は髙橋光成だった。
第3戦も流れを変えられなかった。先発の武内夏暉が登板したものの、日本ハムに4失点を許し、西武は5安打で1得点に終わった。
レギュラーシーズン2位でも敗退した理由CSファーストステージは3試合制で、先に2勝したチームがファイナルステージに進出する仕組みだ。西武は第1戦を制したものの、第2戦と第3戦を落とし、シリーズ成績1勝2敗で敗退した。
この3試合で目立ったのは、得点力の問題だった。第1戦こそ3得点を挙げて勝利したが、第2戦は無得点、第3戦も1得点。3試合合計で4得点にとどまった。
対する日本ハムは、第2戦を1点差で取り、第3戦では4得点を挙げた。短期決戦で求められる少ない得点機会を確実に生かす力の差が、最終的な結果に表れたといえる。
レギュラーシーズンの順位が上だった西武にとって、ホームでの敗退は悔しい結果となった。ただし、79勝を積み上げた年間の実績と、3試合で決着するポストシーズンの結果は、別々の評価軸で捉える必要がある。
【ベルーナドームと試合日程】2026年の西武戦を確認する方法
西武ライオンズの本拠地は、埼玉県所沢市にあるベルーナドームだ。2026年のCSファーストステージも同球場で開催され、3試合すべてで2万7,000人を超える観客が入場した。
2026年の公式戦日程はすでに終了2026年のレギュラーシーズンは143試合制で、3月から10月にかけて各球団が対戦した。西武は10月6日のロッテ戦を3対0で制し、レギュラーシーズンの全日程を終えている。
その後、10月10日から12日までCSファーストステージを戦ったが、日本ハムに敗れたため、2026年の西武の公式戦は終了した。
試合速報や最新スコアを確認するときのポイント西武の試合結果を調べる場合、情報の目的によって確認する項目を分けると便利だ。
- 試合速報:試合中の得点経過、イニング別スコア、選手交代を確認する。
- 試合結果:最終スコア、勝敗、勝利投手、敗戦投手、セーブを確認する。
- 先発投手:試合開始前の予告先発と、試合終了後の実際の登板記録を照合する。
- 順位表:勝率、ゲーム差、引き分け数を含めてリーグ内の位置を確認する。
- 年間成績:チーム打率、防御率、得点、失点などからシーズン全体を分析する。
特に注意したいのが、レギュラーシーズンとクライマックスシリーズの成績を混同しないことだ。79勝60敗4分という数字は143試合の公式戦成績であり、CSの1勝2敗は別のシリーズ成績である。
また、試合速報では先発投手と勝利投手が異なるケースもある。10月10日のCS第1戦では平良が先発し、豆田が勝利投手となった。スコアだけでなく投手記録まで確認することで、試合の流れをより正確に把握できる。
【西武ライオンズの試合結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:西武ライオンズの2026年最終順位は何位ですか?
A1:2026年のパ・リーグ2位です。143試合を79勝60敗4分、勝率.568で終えました。
Q2:西武ライオンズの2026年最後の試合結果は?
A2:2026年10月12日のクライマックスシリーズ・ファーストステージ第3戦です。ベルーナドームで北海道日本ハムファイターズと対戦し、1対4で敗れました。
Q3:西武ライオンズは2026年のCSで何勝しましたか?
A3:北海道日本ハムファイターズとのファーストステージで1勝2敗でした。初戦は3対2で勝利しましたが、第2戦を0対1、第3戦を1対4で落とし、敗退しています。
Q4:2026年の西武ライオンズで最も防御率が良かった投手は誰ですか?
A4:平良海馬です。23試合で12勝5敗、防御率1.36を記録し、パ・リーグの規定投球回以上の投手で防御率1位となりました。
Q5:武内夏暉の2026年の成績は?
A5:23試合に登板して11勝8敗、防御率3.27、143投球回、108奪三振を記録しました。先発ローテーションの一角としてチームの2位に貢献しています。
Q6:西武ライオンズと日本ハムの2026年の対戦成績は?
A6:レギュラーシーズンは12勝12敗1分で互角でした。ただし、CSファーストステージでは日本ハムに1勝2敗で敗れています。
Q7:西武ライオンズと千葉ロッテの2026年の対戦成績は?
A7:レギュラーシーズンは14勝11敗で西武が勝ち越しました。シーズン終盤の10月5日と6日にも連勝し、7対1、3対0でロッテを破っています。
Q8:2026年11月4日に西武ライオンズの試合はありますか?
A8:ありません。2026年のレギュラーシーズンと西武のCSはすでに終了しています。次の公式戦日程については、球団やNPBの発表を確認する必要があります。
2026年の埼玉西武ライオンズは、79勝60敗4分、勝率.568という好成績でパ・リーグ2位に入った。特に注目されたのは、チーム防御率2.87というリーグトップの投手力と、平良海馬の防御率1.36という突出した個人成績だ。
武内夏暉も11勝を挙げ、先発陣の安定感を支えた。レギュラーシーズン終盤にはロッテに連勝し、CS初戦でも日本ハムを破るなど、勝負強さを見せた場面もあった。
一方で、CSファーストステージでは日本ハムに1勝2敗で敗退。短期決戦における得点力や、接戦を勝ち切る力には課題が残った。
2026年の西武を評価するうえで重要なのは、年間143試合で示した投手力と、ポストシーズンで露呈した得点面の課題を分けて見ることだ。2位という結果は確かな前進であり、CS突破を実現するには、投手陣の強みを生かしながら打線の得点力を高めることが今後の焦点となる。
試合結果を確認するときは、最終スコアだけでなく、先発投手、対戦相手別成績、勝率、防御率まで合わせて見ると、西武ライオンズのシーズンの実像がより鮮明になる。
主な公式記録・参照資料
- NPB「2026年度パシフィック・リーグ チーム勝敗表」
- NPB「埼玉西武ライオンズ 2026年度試合結果」
- NPB「2026年度個人投手成績」
- NPB「2026年度チーム打撃・投手成績」
- NPB「2026年10月10日~12日 クライマックスシリーズ試合速報」