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全日本女子バレーボール2026最新動向|代表メンバー・大会結果とLA五輪への道を徹底解説

木原田 七海 木原田 七海 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
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2026年11月4日現在、全日本女子バレーボールはフェルハト・アクバシュ監督の新体制で、2028年ロサンゼルスオリンピックを見据えたチーム強化を進めている。石川真佑、佐藤淑乃、和田由紀子らを中心とする新世代は、ネーションズリーグ2026で最終7位、第20回アジア競技大会では銀メダルを獲得した。加えて、女子アジア選手権では銅メダルを獲得し、2027年ワールドカップへの出場権も手にしている。

一方、アジア選手権ではタイに敗れ、ロサンゼルス五輪への直接出場権を逃した。世界ランキングでは6位を維持しているものの、世界の強豪と渡り合うためには、勝負どころでの得点力やチーム全体の完成度が問われる。2026年の代表メンバー、主要大会の試合結果、注目選手、テレビ放送・配信情報、そして2028年五輪への出場条件まで、最新の動向を整理する。

【2026年の全日本女子バレーはどうなった?】最新成績とチームの現在地

全日本女子バレーボール

2026年の女子日本代表は、国際大会で一定の競争力を示しながらも、世界のトップチームとの対戦では課題を残したシーズンとなった。

特に注目したいのは、ネーションズリーグ、女子アジア選手権、愛知・名古屋アジア競技大会という3つの大会で、それぞれ異なる結果を残した点だ。

ネーションズリーグ2026は最終7位

バレーボールネーションズリーグ2026は、女子18チームが参加し、予選ラウンドとファイナルラウンドで世界一を争った。

日本は予選ラウンドを8勝4敗の6位で終え、決勝トーナメント進出を決定。最終的には7位となった。

予選最終戦となった7月12日のポーランド戦は、特に印象的な試合だった。日本は第1、第2セットを連取されながら、第3セット以降に立て直し、20-25、14-25、25-19、25-21、15-13で逆転勝利。通算8勝4敗としてファイナルラウンド進出を決めた。

しかし、7月22日の準々決勝ではブラジルに1-3で敗戦。第1セットを26-24で先取したものの、その後は22-25、16-25、20-25と押し切られた。

最終順位はトルコ、ブラジル、イタリア、中国、アメリカ、カナダに続く7位。予選での健闘と、決勝トーナメントでの勝負強さには、まだ差があることを示した大会だった。

女子アジア選手権2026は銅メダル

8月21日から30日に中国・天津で開催された2026女子アジア選手権では、日本は3位に入った。

予選ラウンドでは香港、韓国、ベトナムに勝利。準々決勝でもチャイニーズタイペイを3-0で下した。しかし、8月29日の準決勝でタイに1-3で敗れ、決勝進出を逃した。

翌30日の3位決定戦ではイランを3-0で破り、銅メダルを獲得。和田由紀子は大会のベストオポジットにも選出された。

この大会は単なるアジア王者決定戦ではなかった。優勝チームに2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権が与えられる重要な大会だったからだ。

決勝ではタイが中国を3-2で破って大会連覇を達成し、タイ女子代表史上初となるオリンピック出場権を獲得。日本は直接出場権を逃したものの、アジア上位3チームに入ったことで2027年ワールドカップへの出場権を確保した。

愛知・名古屋アジア競技大会は銀メダル

9月16日から22日まで開催された第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)では、日本女子代表が決勝に進出した。

準々決勝ではチャイニーズタイペイに3-0、準決勝では韓国に3-0で勝利。特に韓国戦は25-20、25-22、25-16というストレート勝ちで、安定した試合運びを見せた。

しかし、9月22日の決勝では中国に0-3で敗れた。セットスコアは19-25、20-25、23-25。第3セットは接戦となったものの、最後まで中国を上回ることができなかった。

日本は銀メダルを獲得し、2大会連続の銀メダルとなった。自国開催での金メダル獲得には届かなかったが、アジアの強豪としての存在感を示した結果である。

【2026年最新メンバー】アクバシュ監督と石川真佑・佐藤淑乃ら注目選手

2026年度の女子日本代表を率いるのは、トルコ出身のフェルハト・アクバシュ監督だ。

フェルハト・アクバシュ監督とは?

日本バレーボール協会は2025年2月21日、アクバシュ氏の女子日本代表監督就任内定を発表した。同氏は日本女子代表史上初の外国人監督であり、2026年シーズンは新体制で臨む最初の本格的な国際大会シーズンとなった。

アクバシュ監督は2017年から2年間、日本女子代表のコーチを務めた経験を持つ。その後、海外で指導経験を重ね、トルコやルーマニア、クロアチアなどで実績を積んできた。

日本バレーボール協会の監督就任発表では、規律、困難を乗り越える回復力、チームワークを重視する指導姿勢が紹介されている。

日本のバレーボールを理解したうえで海外の指導経験を持ち込めることは、新体制の大きな特徴だ。従来の日本の守備力や連係を維持しながら、国際大会で勝ち切るための戦術的な選択肢を増やせるかが注目される。

2026年度女子日本代表は37人を登録

日本バレーボール協会が2026年4月15日に発表した登録メンバーは、初選出14人を含む37人。ここから大会ごとに選手を選抜する方式が採られた。

そのため、37人全員が同じ大会に出場するわけではない。VNLの登録メンバーとアジア競技大会の最終メンバーにも違いがある。

アジア競技大会に出場した女子日本代表12人は、以下の通りだ。

セッター(S)
- 関菜々巳
- 塩出仁美

アウトサイドヒッター(OH)
- 和田由紀子
- 佐藤淑乃
- 鴫原ひなた
- 廣田あい
- 北窓絢音
- 秋本美空

ミドルブロッカー(MB)
- 山田二千華
- 山口真季
- 井上未唯奈

リベロ(L)
- 西崎愛菜

この12人はJVAが公表したアジア競技大会の正式メンバーに基づく。関菜々巳がセッターとしてチームを組み立て、アウトサイドヒッターとミドルブロッカーが攻守を支える構成だった。

石川真佑・佐藤淑乃・和田由紀子の見どころ


石川真佑

アウトサイドヒッター/エジザジュバシュ(トルコ)
攻撃とレシーブの両面で存在感を持つ日本の主力選手。2026年度の登録メンバーに入り、VNLでもプレーした。海外クラブでの経験を日本代表に還元できるかが注目される。


佐藤淑乃

アウトサイドヒッター/ヴェロ・バレー・ミラノ(イタリア)
178cmのアウトサイドヒッター。VNLとアジア競技大会のメンバーに名を連ねた。攻撃の選択肢を増やす若手主力として、今後の成長が期待される。


和田由紀子

アウトサイドヒッター/UYBAバレー・ブスト・アルシーツィオ(イタリア)
2026年の主要大会で活躍した攻撃の中心選手。女子アジア選手権ではベストオポジットに選ばれた。複数の攻撃ポジションに対応できる点も見どころだ。

この3人は、2026年の女子日本代表を語るうえで欠かせない選手たちだ。ただし、石川真佑については注意したい点がある。2026年度の登録メンバーおよびVNLのメンバーには含まれている一方、愛知・名古屋アジア競技大会の最終12人には入っていない。登録メンバーと大会別の出場メンバーは区別して見る必要がある。

女子バレーボール注目選手とポジションの違い

試合をより深く楽しむためには、各ポジションの役割を知っておきたい。

- アウトサイドヒッター(OH): レシーブとスパイクの両方を担う攻守の要。石川、佐藤、和田らが該当する。
- ミドルブロッカー(MB): 相手の攻撃をブロックで止め、クイック攻撃でも得点を狙う。
- セッター(S): レシーブされたボールを攻撃につなげ、スパイカーにトスを配球する。
- リベロ(L): 守備専門のポジション。サーブレシーブやディグでチームを支える。
- オポジット(OP): 主にセッターの対角に位置し、攻撃の得点源となる。

特に日本代表の場合、アウトサイドヒッターの攻撃力だけでなく、セッターの配球、ミドルブロッカーのブロック、リベロの守備が連動しているかを見ると、試合の流れを理解しやすい。

【主要大会の結果を比較】VNL・アジア選手権・アジア大会の関係

2026年の日本女子代表を評価する際には、各大会の結果を別々に見るだけでは不十分だ。大会の目的とロサンゼルス五輪への影響を合わせて考える必要がある。

大会・時期 日本の結果 チームにとっての意味 ネーションズリーグ2026
6~7月
予選6位・最終7位
準々決勝でブラジルに1-3
世界の強豪との競争力を測る大会。上位進出にはあと一歩。
女子アジア選手権2026
8月
3位・銅メダル
準決勝でタイに敗戦
五輪へのアジア大陸枠を逃す一方、2027年ワールドカップ出場権を獲得。
愛知・名古屋アジア競技大会
9月
2位・銀メダル
決勝で中国に0-3
アジア上位の実力を証明。ただし金メダルには届かず。
ロサンゼルス五輪
2028年
日本の出場権は未獲得 2027年ワールドカップと2028年世界ランキングが重要な獲得ルート。

出典:日本バレーボール協会、FIVB、各大会公式結果。

この比較から見えるのは、日本がアジアの上位を維持している一方、世界トップクラスとの直接対決で勝ち切ることが次の課題になっている点だ。

VNLではブラジル、アジア選手権ではタイ、アジア大会では中国に敗れている。相手も大会も異なるが、いずれもタイトルや上位進出を懸けた重要な試合だった。

特にアジア大会の中国戦は、最終セットが23-25という接戦だった。日本が最後まで食い下がったことは評価できるが、勝敗を分ける終盤で得点を取り切る力をさらに高める必要がある。

【女子日本代表の世界ランキング】歴代メンバーから見る世代交代

2026年10月の世界ランキングは日本6位

FIVBの女子世界ランキングは、国際大会の結果などに応じてポイントが変動する仕組みだ。

2026年10月13日更新のランキングでは、日本は6位、337.16ポイント。上位にはイタリア、ブラジル、トルコ、アメリカ、ポーランドが並んでいる。

日本は7位の中国を上回っており、国際的にも上位グループに位置している。ただし、ランキング6位という数字だけでメダル獲得の可能性を判断することはできない。実際の大会では、対戦相手との相性や選手のコンディション、短期決戦での勝負強さも結果を左右する。

全日本女子バレー歴代メンバーと現在の代表の違い

日本女子バレーボールの歴史を振り返ると、世代ごとにチームの中心選手が変化してきた。

2012年ロンドンオリンピックでは、竹下佳江、木村沙織、荒木絵里香らが代表の中核を担い、日本は銅メダルを獲得した。これは日本女子バレーにとって大きな歴史的成果だった。

その後、東京2020、パリ2024と世代交代が進む。パリ大会では日本は9位となり、主将を務めた古賀紗理那は大会後に現役引退を表明した。

2026年のチームは、古賀の引退後に攻撃の中心を担う選手を育てながら、次世代の戦力を組み込む段階にある。

歴代メンバーの名前を比較する際は、オリンピック出場時のメンバー、年間の代表登録選手、各大会の最終登録選手を混同しないことが大切だ。特に現在は37人の登録枠から大会ごとに選抜するため、年度の代表登録名簿と実際の出場選手には違いが生じる。

【女子日本代表の試合日程とテレビ放送・配信予定】2026年の観戦情報

2026年の女子日本代表の主要な国際大会は、9月のアジア競技大会をもって終了している。11月4日時点では、2026年の大会を振り返るとともに、次の国際大会に向けた動きを確認する時期に入った。

2026年の主な試合日程

- 5月18日・21日: 女子日本代表紅白試合ミズノマッチ(東京・千葉)
- 6月3日~7日: ネーションズリーグ第1週(カナダ・ケベックシティ)
- 6月17日~21日: ネーションズリーグ第2週(フィリピン)
- 7月8日~12日: ネーションズリーグ第3週(大阪)
- 7月22日~26日: ネーションズリーグ・ファイナルラウンド(マカオ)
- 8月21日~30日: 女子アジア選手権(中国・天津)
- 9月16日~22日: 第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)

この年間スケジュールは日本バレーボール協会が公表した2026年の女子日本代表戦日程に基づく。なお、年代別代表やクラブ大会の日程は含めていない。

2026年のテレビ放送・ネット配信

2026年の主要大会では、TBS系列を中心とした放送・配信体制が組まれた。

ネーションズリーグ2026

- 地上波:TBS系列
- BS放送:BS-TBS
- 見逃し配信:TBS FREEで配信された番組・ハイライト

VNLでは海外予選ラウンドの日本戦がBS-TBSで放送され、大阪大会やファイナルラウンドの日本戦は地上波TBS系列でも放送された。

第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)

- テレビ放送:TBS系列
- ネット配信:U-NEXT
- 無料配信:TVerのTBS同時配信対象試合など

アジア大会では、予選ラウンドの一部や準決勝、決勝などがテレビ放送の対象となった。U-NEXTでは女子日本代表戦のライブ配信が案内され、TVerについてもTBSの同時配信対象試合が案内されていた。

ただし、すべての試合が同じサービスで配信されたわけではない。試合単位で放送・配信対象を確認する必要がある。

2026年の大会映像を視聴する場合は、TBS FREEなどの公式見逃し配信や各サービスのアーカイブ提供状況を確認したい。過去のライブ中継予定と、現在視聴できる映像は別なので注意が必要だ。

【2028年ロサンゼルスオリンピック出場権】日本代表に残された道

2026年の女子日本代表にとって、最大の長期目標は2028年ロサンゼルスオリンピックへの出場だ。

今回の出場権獲得方式では、女子12チームがオリンピックに出場する。開催国アメリカの1枠を除く11枠は、大陸選手権、2027年ワールドカップ、FIVB世界ランキングを通じて決定される。

オリンピック出場権の獲得ルート

① 2026年の大陸選手権:5枠

アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北中米カリブ、南米の各大陸選手権で最上位となったチームに出場権が与えられる。

女子アジア選手権2026ではタイが優勝したため、アジアの直接出場枠はタイが獲得した。日本は銅メダルだったため、このルートでの出場権は得られていない。

② 2027年ワールドカップ:3枠

2027年の女子ワールドカップでは、すでに出場権を獲得したチームを除き、上位3チームにロサンゼルス五輪の出場権が与えられる。

日本は女子アジア選手権で3位に入り、ワールドカップ出場権を獲得した。次の大きな勝負の舞台が決まったことは、2026年の重要な成果の一つだ。

③ FIVB世界ランキング:3枠

2028年6月11日予定のVNL予選ラウンド終了時点の世界ランキングを基準に、前述の大陸選手権とワールドカップで出場権を得た8チームを除いた上位3チームが出場権を獲得する。

④ 開催国枠:1枠

開催国のアメリカには、男女それぞれ1枠が保証されている。

2027年ワールドカップの組み合わせも決定

2026年10月26日には、2027年FIVB女子ワールドカップの組み合わせ抽選が実施された。

日本はF組に入り、ロシア、アルゼンチン、ブルガリアと対戦することになった。予選ラウンドは2027年8月20日から25日まで、アメリカのオマハで開催される予定だ。

大会全体は2027年8月20日から9月5日まで、アメリカとカナダの複数都市で行われる。32チームが参加し、世界ランキング上位国も集まる大会となる。

日本にとっては、単にグループを突破するだけでなく、五輪出場権を争う上位3チームに入ることが大きな目標となる。

【プロの結論】2027年に注目すべき3つのポイント

2026年の成績を踏まえると、今後の日本代表を評価する基準は次の3点に整理できる。

1. 石川真佑・佐藤淑乃・和田由紀子を中心とした攻撃力の完成度

主力選手の個人能力だけでなく、セッターとの連係や攻撃の組み立てが重要になる。特定の選手に得点が集中しすぎず、複数の選手が得点できるチームになれるかが見どころだ。

2. 中国・タイなどアジアの強豪への対抗力

アジア選手権ではタイに敗れ、アジア大会では中国に敗れた。アジアのライバルとの試合で、競ったセットを取り切れるかが重要な評価基準となる。

3. 世界ランキングとワールドカップでの結果

世界ランキング6位という位置を維持するだけでなく、2027年ワールドカップで上位に進出することが求められる。五輪出場権に直結する大会だからこそ、予選から決勝までの安定感が重要になる。

日本代表は、守備と連係を生かす従来の強みを維持しながら、世界の強豪に対しても攻撃の主導権を握れるチームへ進化できるか。その過程を見守りたい。

【全日本女子バレーボールに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2026年の全日本女子バレーボールの代表メンバーは何人ですか?

2026年度の登録メンバーは37人で、初選出は14人です。ただし、これは年間の登録枠であり、実際の大会には選抜された選手が出場します。愛知・名古屋アジア競技大会の最終メンバーは12人でした。

Q2:2026年の女子日本代表の監督は誰ですか?

フェルハト・アクバシュ監督です。日本女子代表史上初の外国人監督で、2017年から2年間は日本代表のコーチも務めていました。

Q3:2026年のネーションズリーグで日本は何位でしたか?

最終7位です。予選ラウンドは8勝4敗の6位で通過し、準々決勝でブラジルに1-3で敗れました。

Q4:2026年のアジア競技大会で女子日本代表は優勝しましたか?

優勝ではなく銀メダルです。9月22日の決勝で中国に0-3で敗れました。準決勝では韓国に3-0で勝利しています。

Q5:女子日本代表の2026年の世界ランキングは何位ですか?

2026年10月13日時点で6位、要点は337.16です。ランキングは大会結果などによって変動します。

Q6:日本女子バレーは2028年ロサンゼルスオリンピックに出場できますか?

2026年11月4日時点では出場権を獲得していません。2026年の女子アジア選手権ではタイが優勝して直接出場権を獲得しました。日本には2027年ワールドカップの上位3枠や、2028年の世界ランキングによる出場権獲得の可能性が残されています。

Q7:2027年の女子日本代表の注目大会は何ですか?

2027年女子ワールドカップです。日本はF組でロシア、アルゼンチン、ブルガリアと対戦する予定です。大会の上位3チームには、未獲得国を対象にロサンゼルス五輪の出場権が与えられます。

2026年の全日本女子バレーボールは、ネーションズリーグ7位、女子アジア選手権3位、愛知・名古屋アジア競技大会2位という結果を残した。

フェルハト・アクバシュ監督のもとで37人の登録メンバーから選手を選抜し、石川真佑、佐藤淑乃、和田由紀子らを中心にチーム強化を進めてきた。世界ランキング6位という順位も、日本が国際舞台で高い競争力を持っていることを示している。

しかし、アジア選手権でタイに敗れ、ロサンゼルス五輪への直接出場権を逃したことも事実だ。アジア大会の決勝でも中国に敗れ、世界のトップレベルとの差を埋める必要性が浮き彫りになった。

次の大きな目標は2027年ワールドカップ。日本はすでに出場権を獲得しており、F組でロシア、アルゼンチン、ブルガリアと対戦する。ここで上位3チームに入り、ロサンゼルスオリンピックへの切符をつかめるかが最大の注目点となる。

歴代の日本代表が築いてきた伝統を受け継ぎながら、新しい選手たちがどこまで世界の頂点に迫れるのか。2026年の銀メダルや銅メダルを次の飛躍につなげられるかどうかが、アクバシュ体制の真価を測るポイントになる。

記事基準日:2026年11月4日。主な情報源:公益財団法人日本バレーボール協会、国際バレーボール連盟(FIVB)、Volleyball World、TBSテレビ、日本オリンピック委員会。

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コンテンツディレクター 木原田 七海
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スポーツ取材は8年。連盟の公式記録、試合結果、会見の書き起こしで数値と経歴を確認しています。

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