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【2024年の駅伝速報順位】箱根駅伝と全日本大学駅伝の結果を比較

桜庭 準 桜庭 準 • 更新: • 公開: • 読了約 21 分
目次

2024年の大学駅伝を代表する二大会では、異なる大学が頂点に立ちました。1月の箱根駅伝は青山学院大学、11月の全日本大学駅伝は國學院大學が優勝しています。

大会の基本情報と最終結果を比較すると、次のようになります。

比較項目 第100回箱根駅伝 第56回全日本大学駅伝 開催日 2024年1月2日・3日 2024年11月3日 優勝校 青山学院大学 國學院大學 優勝タイム 10時間41分25秒 5時間09分56秒 2位 駒澤大学 駒澤大学 3位 城西大学 青山学院大学 大会の特徴 往路・復路とも青山学院大学が1位 國學院大學が最終8区で逆転

箱根駅伝の記録は東京・大手町から箱根町を往復する10区間の合計、全日本大学駅伝は愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までを結ぶ8区間の合計です。距離もコースも異なるため、両大会の総合タイムを直接比較することはできません。

両大会とも駒澤大学が2位に入った点も特徴的です。箱根では青山学院大学に6分35秒差をつけられましたが、全日本では國學院大學との差を28秒まで縮めています。

【箱根駅伝2024の総合順位】第100回大会の最終結果を全23校掲載

駅伝2024速報順位

2024年1月2日、3日に開催された第100回箱根駅伝は、青山学院大学が大会新記録の10時間41分25秒で優勝しました。

2位の駒澤大学との差は6分35秒。3位には城西大学が入り、4位の東洋大学、5位の國學院大學までが上位を形成しました。

以下が公式記録に基づく箱根駅伝2024の総合順位です。

第100回箱根駅伝・総合順位

2024年1月2日・3日/全23校


{#each [
["1","青山学院大学","10時間41分25秒"],
["2","駒澤大学","10時間48分00秒"],
["3","城西大学","10時間52分26秒"],
["4","東洋大学","10時間52分47秒"],
["5","國學院大學","10時間55分27秒"],
["6","法政大学","10時間56分35秒"],
["7","早稲田大学","10時間56分40秒"],
["8","創価大学","10時間57分21秒"],
["9","帝京大学","10時間59分22秒"],
["10","大東文化大学","11時間00分42秒"],
["11","東海大学","11時間01分52秒"],
["12","国士舘大学","11時間01分52秒"],
["13","中央大学","11時間01分58秒"],
["14","立教大学","11時間03分04秒"],
["15","日本大学","11時間06分06秒"],
["16","日本体育大学","11時間06分30秒"],
["17","順天堂大学","11時間06分42秒"],
["18","駿河台大学","11時間06分58秒"],
["19","中央学院大学","11時間07分26秒"],
["20","明治大学","11時間07分28秒"],
["21","神奈川大学","11時間07分37秒"],
["22","東京農業大学","11時間09分16秒"],
["23","山梨学院大学","11時間11分11秒"]
] as r}


{r[0]}


{r[1]}

{r[2]}

{#if r[0]!=="23"}{/if}
{/each}

出典:箱根駅伝公式サイト・第100回大会記録。

青山学院大学は、往路から先頭に立ち、そのリードを復路でも維持しました。総合タイム10時間41分25秒は大会新記録です。

注目したいのは3位の城西大学です。往路3位から復路は12位の成績でしたが、往路で築いた貯金を生かし、総合3位を守りました。一方、法政大学は往路9位から復路4位と順位を上げ、総合6位でフィニッシュしています。

このように、総合順位だけを見ると見落としやすいのが、往路での貯金と復路での巻き返しです。大学ごとの戦い方を比較するには、両日の順位を合わせて見る必要があります。

【箱根駅伝2024の往路順位・復路順位】青山学院大学が両日制覇

箱根駅伝は、1月2日の往路5区間と1月3日の復路5区間に分かれています。往路順位は箱根町に到着した時点の順位、復路順位は復路10区間目の大手町でフィニッシュしたチームの復路単独記録による順位です。

第100回大会では、青山学院大学が往路5時間18分13秒、復路5時間23分12秒でともに1位。両日を通して安定した走りを見せました。

往路順位・上位10校

順位 大学 タイム
1 青山学院大学 5:18:13
2 駒澤大学 5:20:51
3 城西大学 5:21:30
4 東洋大学 5:25:19
5 早稲田大学 5:26:05
6 國學院大學 5:27:07
7 創価大学 5:28:08
8 大東文化大学 5:28:45
9 法政大学 5:29:03
10 順天堂大学 5:30:17

復路順位・上位10校

順位 大学 タイム
1 青山学院大学 5:23:12
2 駒澤大学 5:27:09
3 東洋大学 5:27:28
4 法政大学 5:27:32
5 國學院大學 5:28:20
6 帝京大学 5:28:59
7 創価大学 5:29:13
8 明治大学 5:30:07
9 東海大学 5:30:19
10 早稲田大学 5:30:35

出典:第100回箱根駅伝公式記録。

両日の結果を比較すると、いくつかの順位変動が見えてきます。

- 青山学院大学:往路1位、復路1位。総合優勝を確実なものにした。
- 法政大学:往路9位から復路4位へ。復路の健闘が総合6位につながった。
- 帝京大学:往路12位から復路6位へ。総合9位まで順位を上げた。
- 明治大学:往路23位から復路8位へ。復路で大きく巻き返した。
- 城西大学:往路3位、復路12位。それでも総合3位を確保した。

特に明治大学の復路8位は、往路23位からの大きな挽回です。復路だけの順位と総合順位が必ずしも一致しないことが、箱根駅伝の面白さを表しています。

なお、往路と復路の順位は、それぞれの5区間の所要時間による順位です。総合順位は往路と復路を合わせた10区間の記録で決まります。

【箱根駅伝2024の区間順位・区間賞】10区間の注目選手と記録

駅伝の順位をさらに詳しく分析するなら、チームの総合順位だけでなく、各区間で最も速いタイムを記録した選手にも注目したいところです。

第100回箱根駅伝では、青山学院大学の選手が複数の区間賞を獲得しました。一方、山登りの5区では城西大学の山本唯翔選手が区間新記録を樹立しています。

第100回箱根駅伝・区間賞一覧

区間 選手 大学 記録
1区 篠原倖太朗 駒澤大学 1:01:02
2区 黒田朝日 青山学院大学 1:06:07
3区 太田蒼生 青山学院大学 0:59:47
4区 佐藤一世 青山学院大学 1:01:10
5区 山本唯翔 城西大学 1:09:14
6区 武田和馬 法政大学 0:58:02
7区 吉居駿恭 中央大学 1:02:27
8区 塩出翔太 青山学院大学 1:04:00
9区 倉本玄太 青山学院大学 1:08:51
10区 岸本遼太郎 東洋大学 1:08:51

出典:月刊陸上競技・第100回箱根駅伝大会結果。5区の山本唯翔選手は区間新記録。

特に注目されたのは、青山学院大学の黒田朝日選手です。2区で1時間06分07秒を記録し、各校のエースが集まる花の2区で区間賞を獲得しました。

3区の太田蒼生選手、4区の佐藤一世選手も区間賞を獲得。青山学院大学は往路の主要区間で流れをつかみ、優勝への基盤を築きました。

一方、5区の山本唯翔選手は1時間09分14秒で区間新記録を樹立。山登りでの圧倒的な走りは、城西大学が総合3位に入るうえでも重要な見どころとなりました。

ここで覚えておきたいのが、区間賞と総合順位は別の評価だということです。区間賞は特定の区間で最速だった選手に与えられますが、総合優勝は10区間すべての積み重ねで決まります。

【全日本大学駅伝2024の結果】國學院大學が悲願の初優勝

2024年11月3日に開催された第56回全日本大学駅伝対校選手権大会では、國學院大學が5時間09分56秒で初優勝しました。

大会は愛知県の熱田神宮西門前から三重県の伊勢神宮内宮宇治橋前までを結ぶ、全8区間106.8kmのコースで実施されました。

國學院大學にとっては12回目の出場でつかんだ初タイトルです。公式大会の歴史紹介によると、最終8区で上原琉翔選手が青山学院大学を逆転し、優勝を決めました。

第56回全日本大学駅伝・総合順位

順位 大学 総合タイム
1 國學院大學 5:09:56
2 駒澤大学 5:10:24
3 青山学院大学 5:10:41
4 創価大学 5:13:17
5 早稲田大学 5:14:24
6 城西大学 5:14:57
7 立教大学 5:16:21
8 帝京大学 5:16:24
9 東京国際大学 5:17:46
10 日本体育大学 5:17:52
11 大東文化大学 5:18:08
12 中央大学 5:19:49
13 東洋大学 5:20:08
14 神奈川大学 5:22:42
15 東海大学 5:23:43
16 京都産業大学 5:28:58
17 皇學館大学 5:31:36
18 大阪経済大学 5:32:53
19 関西大学 5:33:52
20 札幌学院大学 5:35:50
21 鹿児島大学 5:37:24
22 立命館大学 5:38:18
23 岡山大学 5:40:11
24 新潟大学 5:40:28
25 東北大学 5:57:12

オープン参加:日本学連選抜 5時間21分31秒、東海学連選抜 5時間32分20秒。大学別順位には含まれません。出典:テレビ朝日・大会総合成績。

全日本大学駅伝では上位8校が翌年度大会のシード権を獲得しました。國學院大學、駒澤大学、青山学院大学をはじめ、創価大学、早稲田大学、城西大学、立教大学、帝京大学が対象です。

國學院大學が逆転優勝した最終盤の展開

レースの最大の見どころは最終8区でした。

國學院大學は序盤の1区を2位でスタートしたものの、2区では順位を下げました。その後、5区の野中恒亨選手が区間賞を獲得し、6区の山本歩夢選手が区間新記録を記録。追い上げの流れを作りました。

7区では青山学院大学の太田蒼生選手が國學院大學の平林清澄選手と同タイムの区間2位相当の走りを見せ、青山学院大学が首位を維持。勝負は最終8区に持ち込まれました。

最終区で國學院大學の上原琉翔選手は、青山学院大学の塩出翔太選手と競り合いながら前へ出ます。中間点付近で引き離し、そのまま先頭でフィニッシュしました。

駒澤大学も最後まで追い上げ、2位でゴール。7区終了時点では首位から2分37秒離れていましたが、アンカーの山川拓馬選手が28秒差まで縮めました。

この大会でMVPに選ばれたのは、6区で区間新記録を出した國學院大學の山本歩夢選手です。

全日本大学駅伝2024の区間賞一覧

区間 選手 大学 記録
1区 平島龍斗 日本体育大学 28:18
2区 鶴川正也 青山学院大学 31:04
3区 V・キムタイ 城西大学 33:22
4区 黒田朝日 青山学院大学 33:03
5区 野中恒亨 國學院大學 35:35
6区 山本歩夢 國學院大學 36:47
7区 篠原倖太朗 駒澤大学 49:57
8区 山川拓馬 駒澤大学 57:09

4区の黒田朝日選手と6区の山本歩夢選手は区間新記録を樹立しました。箱根駅伝と全日本大学駅伝の両方で区間賞に名を連ねた黒田選手の存在も、2024年の大学駅伝を振り返るうえで外せません。

【駅伝速報順位の見方】通過順位・総合順位・区間順位は何が違う?

駅伝の速報画面には複数の順位が表示されます。初めて観戦する人が混乱しやすいのが、通過順位と総合順位、区間順位の違いです。

1.総合順位

それまでに走った全区間の記録を合計した順位です。箱根駅伝なら10区間、全日本大学駅伝なら8区間の合計タイムで決まります。

途中経過では、それまでに各チームが走った区間の累積タイムを基準に表示されます。最終的な総合順位は全チームがフィニッシュした後の公式記録で確定します。

2.通過順位

通過順位とは、特定の地点や中継所を通過した時点での順位です。箱根駅伝では、鶴見、戸塚、平塚、小田原などの中継所で順位の変化を確認できます。

例えば、往路1区終了時点で先頭だった大学が、2区終了時点では3位になることもあります。各地点の通過順位を追えば、どの区間で順位が動いたのかを把握できます。

3.区間順位

各区間を走った選手の所要時間を比較した順位です。チーム全体の順位とは異なり、その区間でどれだけ速く走ったかを評価します。

区間順位が1位なら区間賞の対象になりますが、区間賞を多く獲得した大学が必ず総合優勝するわけではありません。

4.往路順位・復路順位

箱根駅伝特有の区分です。往路は1区から5区まで、復路は6区から10区までの記録で順位を決めます。総合順位は両方のタイムを合計した結果です。

したがって、速報を見るときは、画面に表示されている順位がどの種類なのかを最初に確認すると、レースの状況を正確に把握できます。

【大会別順位一覧から読み解く2024年】大学駅伝の勢力図と注目点

2024年の大学駅伝を大会横断で見ると、青山学院大学と國學院大學がそれぞれ異なる強みを発揮したことが分かります。

特に注目したいのは、箱根駅伝の総合順位と全日本大学駅伝の総合順位が大きく異なる点です。

主要大学の大会別成績

- 青山学院大学:箱根駅伝1位、全日本大学駅伝3位。
- 國學院大學:箱根駅伝5位、全日本大学駅伝1位。
- 駒澤大学:箱根駅伝2位、全日本大学駅伝2位。
- 城西大学:箱根駅伝3位、全日本大学駅伝6位。
- 東洋大学:箱根駅伝4位、全日本大学駅伝13位。
- 早稲田大学:箱根駅伝7位、全日本大学駅伝5位。

この比較から分かるのは、箱根駅伝の結果だけで大学の年間実力を判断するのは難しいということです。

箱根駅伝は関東学生陸上競技連盟の加盟校などが出場する関東地区の大会で、全日本大学駅伝は全国の地区代表を含む大学が競う大会です。出場校や選手層、区間距離、コースの特徴が異なります。

例えば、箱根駅伝で総合5位だった國學院大學が、全日本大学駅伝では全国の大学を抑えて優勝しました。これは大会ごとの適性や選手起用、当日のコンディションが結果に影響することを示しています。

また、全日本大学駅伝の公式大会史によれば、國學院大學は2024年10月の出雲駅伝も制していました。全日本大学駅伝との2冠を達成し、学生三大駅伝の年間成績でも大きな存在感を示しています。

【プロの結論】2024年の駅伝順位は総合力と区間別の分析が鍵

2024年の大学駅伝を振り返る際、最も重要なのは、優勝校だけでなく、各大会の競技特性と順位の変動を合わせて理解することです。

第100回箱根駅伝では、青山学院大学が往路・復路の両方で1位となり、10時間41分25秒の大会新記録を樹立しました。これは特定の区間だけに依存せず、10区間を通して高い水準を維持した結果です。

一方、全日本大学駅伝では國學院大學が最終8区で逆転し、初優勝を達成しました。中盤の追い上げとアンカーの勝負強さが、総合順位を決定づけました。

駅伝の順位を分析する際には、次の3点を基準にすると理解が深まります。

- 総合力を評価するなら総合タイム:全区間を通したチームの実力を確認できる。
- レース展開を知るなら通過順位:どの中継所で順位が変わったのかを把握できる。
- 選手個人の実績を見るなら区間順位:各選手の得意区間や走力を比較できる。

大学駅伝は、区間ごとの走力だけでなく、選手の配置、たすきの受け渡し、レース展開への対応力が結果を左右する競技です。総合順位だけを見て判断するよりも、複数の記録を組み合わせて分析する方が、各大学の強みを正確に理解できます。

【駅伝2024速報順位】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:箱根駅伝2024で優勝した大学はどこですか?

第100回箱根駅伝は青山学院大学が優勝しました。総合タイムは10時間41分25秒で、大会新記録です。2位は駒澤大学、3位は城西大学でした。

Q2:箱根駅伝2024の往路と復路の優勝校は同じですか?

同じです。青山学院大学が往路5時間18分13秒、復路5時間23分12秒で、両方とも1位でした。

Q3:全日本大学駅伝2024で初優勝した大学はどこですか?

國學院大學です。2024年11月3日の第56回大会で5時間09分56秒を記録し、最終8区で青山学院大学を逆転しました。

Q4:2024年の全日本大学駅伝で2位と3位になった大学は?

2位は駒澤大学で5時間10分24秒、3位は青山学院大学で5時間10分41秒でした。

Q5:駅伝の通過順位と総合順位は違いますか?

違います。通過順位は特定の地点を通過した時点での順位、総合順位はそれまでの累積タイムによる順位です。レース終了後に全区間の公式記録が確定すると最終的な総合順位が決まります。

Q6:箱根駅伝2024で区間新記録を出した選手は誰ですか?

5区の城西大学・山本唯翔選手です。1時間09分14秒を記録し、区間新記録を樹立しました。

Q7:2024年の大学駅伝でシード権を獲得した大学は?

全日本大学駅伝2024では、総合順位上位8校の國學院大學、駒澤大学、青山学院大学、創価大学、早稲田大学、城西大学、立教大学、帝京大学が翌年度大会のシード権を獲得しました。

2024年の大学駅伝は、箱根駅伝で青山学院大学、全日本大学駅伝で國學院大學が優勝する結果となりました。

第100回箱根駅伝では青山学院大学が10時間41分25秒の大会新記録を達成。往路・復路ともに1位となり、駒澤大学に6分35秒差をつけました。

一方、第56回全日本大学駅伝では國學院大學が最終8区で逆転し、5時間09分56秒で初優勝。駒澤大学が2位、青山学院大学が3位に続きました。

2026年に過去の大会記録を確認する場合は、速報画面の途中経過と最終確定順位を混同せず、公式大会記録を基準にすることが大切です。総合順位、往路・復路順位、区間賞、通過順位をそれぞれ確認すれば、2024年の大学駅伝の展開と各校の実力をより立体的に振り返れます。

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桜庭 準

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