コンビニプリント新聞を利用すれば、昔の新聞を記念品として印刷したり、スポーツ紙や専門紙、週刊紙などの特定コンテンツをマルチコピー機から購入したりできます。ただし、サービスによって印刷できる新聞社、対象年代、料金、対応店舗は異なります。特に、朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・日本経済新聞の過去の紙面を印刷するサービスと、eプリントサービスやe-SHINBUNを利用して新聞・専門紙を購入するサービスは、仕組みが別です。
2026年11月4日時点の公式サービス情報を整理すると、過去の新聞を記念に残したい人には「お誕生日新聞コンビニプリントサービス」、スポーツ紙や業界紙、海外新聞、バックナンバーなどを購入したい人には「eプリントサービス」などが選択肢になります。ここでは、対応コンビニ、印刷できる年代、料金、マルチコピー機の操作方法、利用時の注意点まで具体的に解説します。
【まず整理】コンビニプリント新聞には2種類のサービスがある!

「コンビニで新聞を印刷したい」と考えたとき、最初に整理したいのが目的の違いです。コンビニプリント新聞という言葉には、大きく分けて2つの利用方法があります。
1. 昔の新聞を指定した日付で印刷する「お誕生日新聞」代表的なサービスが、お誕生日新聞コンビニプリントサービスです。指定した年月日の新聞を、コンビニのマルチコピー機から印刷できます。
例えば、自分が生まれた日、両親が結婚した日、子どもが誕生した日、歴史的な出来事があった日など、思い出に残る日付を選べます。
基本となるのは新聞の一面とテレビ面です。テレビ面が存在しない古い年代については、ラジオ・社会面や裏面などが提供されます。
主な利用シーンは次のとおりです。
- 誕生日や還暦、古希、喜寿などの記念日
- 結婚式で新郎新婦の生まれた日の新聞を展示する演出
- 退職祝いや長寿祝いのプレゼント
- 自分史や家族の歴史を振り返る資料
- 同窓会や学校の自由研究での時代比較
新聞に掲載されたニュースだけでなく、当時の広告やテレビ番組欄からも時代背景を感じられることが特徴です。
2. 現在販売されている新聞・専門紙などを購入する「コンテンツプリント」もう一つは、eプリントサービスなどを利用し、コンビニのコピー機で販売中の新聞や特定の紙面を購入する方法です。
対象は一般的な新聞だけではありません。公式のコンテンツ一覧には、スポーツ紙、海外新聞、業界紙、地方紙などが掲載されています。
また、スポーツ報知の特集紙面や新聞のバックナンバー、競馬・競輪などの公営競技専門紙も取り扱われています。
この方式では、スマートフォンやパソコンで商品を確認し、コンテンツ番号やQRコードを使って店頭で印刷する方法と、コピー機の画面から商品を探して購入する方法があります。
つまり、過去の新聞を記念品として残したい人と、読みたい新聞コンテンツを今すぐ購入したい人では、選ぶべきサービスが違います。
【過去の新聞】お誕生日新聞の対応紙・印刷できる年代・料金
昔の新聞をコンビニで印刷したい場合、最初に確認したいのがお誕生日新聞の収録範囲です。
対応している新聞社は全部で6紙公式案内で紹介されている新聞は、次の6紙です。
- 朝日新聞
- 読売新聞
- 毎日新聞
- 日本経済新聞
- The Japan Times(ジャパンタイムズ)
- 沖縄タイムス
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞という主要紙に加え、英字新聞のThe Japan Timesや沖縄タイムスも選択できます。
ただし、新聞社を選べば全国すべての地域版を自由に選択できるわけではありません。公式案内では、朝日新聞は東京本社版、読売新聞は東京本社版、毎日新聞は首都圏版、The Japan Timesは英字新聞とされています。
普段読んでいた新聞が地方版だった場合、同じ地域の紙面がそのまま再現されるとは限らないため注意が必要です。
何年前の新聞まで印刷できる?収録開始日は新聞社によって異なります。公式サービスで案内されている各紙の開始日は以下のとおりです。
- 毎日新聞:1874年1月4日
- 日本経済新聞:1886年1月1日
- 朝日新聞:1888年7月10日
- The Japan Times:1897年3月22日
- 読売新聞:1912年8月1日
- 沖縄タイムス:1948年7月1日
特に注目したいのは毎日新聞です。収録開始日は1874年1月4日で、明治時代の新聞を探している人にも選択肢があります。
2026年11月4日時点で確認できるコンビニプリントサービスの掲載情報では、各紙の収録終期は2025年12月31日です。2026年の新聞がすでに追加されているかどうかは、注文前に最新の収録対象を確認してください。
サービスの案内によると、最新の紙面は原則として年1回追加されます。過去の追加例では、2020年分の紙面が2021年5月頃に追加されています。そのため、誕生日が2026年の人など、直近の日付を指定したい場合は特に注意が必要です。
コンビニ新聞印刷料金は片面500円・両面800円お誕生日新聞の基本料金は次のとおりです。
- 片面印刷(一面のみ):500円(税込)
- 両面印刷(一面とテレビ面):800円(税込)
用紙はA3サイズ(297×420mm)です。実際の新聞用紙ではなく、一般的なコピー用紙に印刷されます。原寸の新聞ではなく、実際の新聞の約5分の3の大きさに縮小されています。
記念品として飾るなら、表面に一面、裏面にテレビ面が入る両面印刷がおすすめです。片面印刷は、新聞の一面だけを手軽に残したい場合に向いています。
一面以外のページも印刷できる?ここは誤解しやすいポイントです。お誕生日新聞は、当時の新聞を全ページ丸ごと復元するサービスではありません。
基本的に提供されるのは一面とテレビ面です。テレビ面がない時代にはラジオ・社会面または裏面などが代わりに提供されます。
毎日新聞・読売新聞・朝日新聞では、1953年2月1日以前の紙面について、ラジオ・社会面が提供対象となり、それ以降はテレビ面が対象となります。
また、日本経済新聞では裏面に相当する部分として二面が提供されます。The Japan Timesについては、2021年4月1日以降の裏面がNational面となります。
当時の社会面や特定の連載記事を探している場合は、このサービスだけで希望する記事を入手できるとは限りません。
【店頭で買う新聞】eプリントサービス・e-SHINBUNの違いと対象商品
昔の新聞を記念品として印刷するサービスとは別に、新聞や専門紙を店頭で購入できる仕組みもあります。代表的なのがeプリントサービスとe-SHINBUNです。
eプリントサービスは新聞・号外・スポーツ紙などを販売eプリントサービスは、コンビニのマルチコピー機を利用して、さまざまなデジタルコンテンツを印刷・購入できるサービスです。
新聞・号外カテゴリーには、次のようなジャンルが掲載されています。
- スポーツ紙:東スポ号外、中スポ特報、スポーツ報知、サンスポEXTRA、日刊スポーツ号外など
- 海外新聞:ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、ル・モンドなど
- 業界紙:観光経済新聞、労働新聞、日本食糧新聞、新文化など
- 地方紙:琉球新報、滋賀報知新聞、奄美新聞、島根日日新聞など
一般的な新聞販売店で購入する紙の新聞とは異なり、コンテンツごとに決められた用紙サイズや販売価格で印刷する仕組みです。
2026年10月20日からは、週刊大衆のコンビニプリントも販売されています。公式の商品案内によると、普通紙A4サイズ、白黒、最大8ページで300円です。
このように、週刊紙や特定の新聞コンテンツを必要な分だけ購入できることが特徴です。ただし、商品によってページ数や提供形式が異なるため、一般的な雑誌の全ページを購入できるとは限りません。
スポーツ報知は2026年8月に価格改定eプリントサービスの具体例として、スポーツ報知のコンビニプリントがあります。
公式商品ページでは、2026年8月3日から価格が改定されました。
- 2026年8月2日までに発売された商品:A3普通紙・A4光沢紙ともに250円
- 2026年8月3日以降に発売された商品:A3普通紙・A4光沢紙ともに300円
重要なのは、価格改定日だけでなく商品の発売日を基準に料金が決まる点です。8月2日までに発売された商品は、8月3日以降も250円で購入できる場合があります。
また、商品によってはバックナンバー検索に対応しています。コピー機から希望する紙面の日付を指定して、販売対象の商品を探せる仕組みです。
e-SHINBUNは競馬・競輪などの専門新聞にも対応e-SHINBUN(イー新聞)は、電子新聞・電子書籍・電子雑誌を扱うポータルサイトです。競馬新聞や競輪新聞など、公営競技に関係する専門紙を探している人に関係の深いサービスです。
eプリントサービスとの連携もあり、電子版だけでなく、コンビニプリント版が販売されている商品もあります。
例えば、2026年3月10日に公表された福ちゃん競馬新聞の価格改定案内では、2026年4月4日開催分から、コンビニプリント版の全レースが600円から700円に変更されました。
電子版の料金体系とコンビニで印刷する場合の料金体系は同じではありません。バックナンバーについても商品ごとに価格が設定されているため、購入画面で確認する必要があります。
また、出版業界の専門紙「新文化」は、e-SHINBUNの新聞プリントサービスを通じてセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンで販売されています。紹介されている価格は1号880円で、12ページを超える場合は2分割販売となります。
つまり、e-SHINBUNはすべての一般紙を自由に印刷するサービスではなく、対象となる専門紙や新聞の販売条件を確認して利用するポータルサービスとして理解すると分かりやすいでしょう。
【料金・対象紙を比較】コンビニ別の対応状況とサービスの選び方
コンビニプリント新聞は、サービスごとに対応店舗が異なります。特に注意したいのが、セブン-イレブンで利用できるeプリントサービスと、お誕生日新聞の対応店舗は同じではないという点です。
2026年11月時点で確認できる主な対応状況を整理しました。
| サービス・商品 | 対応コンビニ | 料金・印刷内容 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| お誕生日新聞 | ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラなど | 片面500円、両面800円。A3白黒 | 誕生日・記念日の新聞 |
| eプリントサービス・週刊大衆 | セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラ、デイリーヤマザキ、セイコーマート | A4白黒、最大8ページ300円 | 週刊紙のコンテンツ購入 |
| eプリントサービス・スポーツ報知 | セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラなど | 2026年8月3日以降発売分は250円から300円 | 特集・インタビュー紙面 |
| e-SHINBUN・福ちゃん競馬新聞 | eプリントサービス対応店舗の対象商品 | 全レース700円(2026年4月4日開催分から) | 競馬専門新聞 |
| e-SHINBUN・新文化 | セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン | 1号880円。12ページ超は2分割販売 | 出版業界専門紙 |
※対応店舗は商品や店舗設備によって異なります。料金は掲載された商品・販売条件の例であり、eプリントサービス全体に共通する一律料金ではありません。
セブン-イレブンで新聞プリントする場合セブン-イレブンはeプリントサービスの対応店舗です。スポーツ紙や特集紙面など、対象商品をマルチコピー機から購入できます。
基本的な操作手順は次のとおりです。
- マルチコピー機の画面で「プリント」を選択する。
- 「コンテンツプリント」を選択する。
- 「eプリントサービス」を選択する。
- 商品番号を入力するか、商品を選択する。
- 商品内容と料金を確認する。
- 購入手続きを行い、印刷する。
QRコードを取得している場合は、コードリーダーにかざして商品を呼び出す方法も利用できます。
なお、セブン-イレブンでは通常のPDF印刷やネットプリントも利用できますが、eプリントサービスの商品購入とは別の操作です。目的に合わせてメニューを選びましょう。
ファミリーマートで新聞プリントする場合ファミリーマートでは、お誕生日新聞とeプリントサービスの両方が対象店舗で利用できます。
eプリントサービスを利用する場合は、基本的に次の順番です。
- マルチコピー機の画面をタッチする。
- 画面右下の青い四角形のボタンを選択する。
- コンテンツサービスから「eプリントサービス」を選択する。
- 商品番号を入力するか、QRコードを読み取る。
- 商品を確認して購入する。
- 印刷された商品を受け取る。
お誕生日新聞の場合は、トップ画面から「すべてのコンテンツ」などを選び、「お誕生日新聞プリントサービス」を探します。その後、新聞社、希望日、片面・両面の順に選択して購入します。
ローソンで新聞プリントする場合ローソンでもお誕生日新聞とeプリントサービスを利用できます。
eプリントサービスの場合は、画面の「コンテンツサービス」から「eプリントサービス」を選び、商品を検索するか商品番号を入力します。QRコードを使う場合は、画面の案内に従って読み取ります。
お誕生日新聞の場合は、新聞社と日付を指定して、片面または両面を選択する流れです。
いずれのコンビニでも、店舗によってサービスの取り扱いが異なる場合があります。遠方から出向く場合は、事前に対象店舗を確認しておくと安心です。
【マルチコピー機の操作方法】新聞バックナンバーを印刷する手順
初めて利用する人にとって、マルチコピー機の画面操作は少し分かりにくい可能性があります。しかし、基本的な流れは「商品を選ぶ」「日付や番号を指定する」「料金を支払う」「印刷する」の4段階です。
お誕生日新聞を印刷する手順過去の新聞を指定して印刷する場合、事前に必要な情報を整理しておくとスムーズです。
- 印刷するコンビニを選ぶ:ファミリーマート、ローソン、ミニストップなど、対象店舗を確認します。
- サービスを選ぶ:コピー機の画面から「お誕生日新聞プリントサービス」を選択します。
- 新聞社を選ぶ:朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞などから希望の新聞を選びます。
- 日付を指定する:印刷したい年月日を入力します。
- 印刷形式を選ぶ:一面のみの片面印刷か、一面とテレビ面の両面印刷を選択します。
- 料金を支払う:表示された金額を確認して支払いを行います。
- 印刷する:プリントされた紙面を受け取ります。
操作画面はコンビニ各社で異なります。画面の案内に従って進めれば、スマートフォンへの事前登録や専用アプリのインストールをしなくても利用できます。
eプリントサービスで新聞を購入する手順eプリントサービスは、事前にスマートフォンやパソコンで商品を探しておく方法が便利です。
- eプリントサービスの公式サイトで希望の商品を探す。
- 販売期間、価格、対応店舗、用紙サイズを確認する。
- 商品番号またはQRコードを取得する。
- 対象コンビニのマルチコピー機を操作する。
- 商品番号を入力するか、QRコードを読み取る。
- 画面に表示された商品を確認して購入する。
- 印刷物を受け取る。
商品によっては、店頭のマルチコピー機から直接コンテンツを選ぶこともできます。
新聞バックナンバーを探す場合の注意点eプリントサービスの一部商品では、マルチコピー機からバックナンバー検索を利用できます。
例えば、スポーツ報知のバックナンバー対応商品では、商品を選択した後に「バックナンバー検索」を選び、紙面の日付を指定して検索します。
ファミリーマートやローソンなどでも、対象商品によって年月を指定して過去の紙面を探せる仕組みがあります。
ただし、すべての新聞が同じ期間まで保存されているわけではありません。過去の紙面を探している場合は、希望する日付が販売対象に含まれているかを先に確認しましょう。
【失敗しない選び方】印刷前に確認したい5つの注意点
コンビニプリント新聞は便利ですが、購入後に「思っていた紙面と違った」「希望の日付がなかった」という問題が起こる可能性もあります。特に、記念日用の新聞では事前確認が欠かせません。
1. 休刊日や全面広告の日ではないか新聞は毎日必ず発行されるわけではありません。休刊日には新聞そのものが発行されず、指定した日付の紙面をそのまま取得できない場合があります。
お誕生日新聞では、休刊日に該当すると直近発行の新聞が提供される場合があります。また、全面広告で一面が広告だけになっている日もあります。
そのため、誕生日や結婚記念日の新聞を印刷する場合は、公式サイトの「休刊日・全面広告チェッカー」で事前に確認するのがおすすめです。
2. 昔の新聞は文字が読みにくい場合がある古い新聞の印刷品質にも注意が必要です。
公式案内では、現存する紙面やマイクロフィルムの保存状態によって、記事が判読しにくい場合があると説明されています。
特に明治・大正時代などの古い新聞は、現在の新聞と同じ鮮明さを期待できるとは限りません。
また、戦前の一部期間では、一面が全面広告になっている紙面もあります。歴史的な出来事を調べたい場合は、紙面そのものの状態も考慮してください。
3. 実際の新聞紙ではなくコピー用紙に印刷されるお誕生日新聞は、昔の新聞そのものを保管庫から取り出して渡すサービスではありません。保存されている紙面データをA3コピー用紙に印刷するサービスです。
そのため、新聞特有の紙質や大きさ、手触りまで再現されるわけではありません。
紙質にこだわりたい場合は、オンラインショップ版のお誕生日新聞も選択肢になります。こちらは上質紙を使用した商品や製本、ラミネート加工など、コンビニプリントとは異なる商品構成です。
4. 新聞の著作権と二次利用に注意する新聞記事や紙面には著作権があります。購入した新聞を個人で楽しむことと、複製して配布したり、インターネット上に公開したりすることは別の問題です。
お誕生日新聞の公式FAQでも、新聞の著作権は各新聞社に帰属すると案内されています。権利者の許諾なく複製、公衆送信、翻案、配布などを行うことはできません。
自宅での記念品や個人的な閲覧を目的として利用し、学校や職場での配布、SNSへの紙面画像の公開などを行う場合は、必要な権利処理を確認してください。
5. 購入前に販売期間と価格を確認するeプリントサービスの商品には、販売開始日や販売終了日が設定されているものがあります。
また、同じ商品でも発売日によって価格が変わる場合があります。スポーツ報知のように、2026年8月に価格改定が行われた商品もあります。
購入前には、商品ページで以下の項目を確認しましょう。
- 販売期間と販売終了日
- 印刷料金
- 対応コンビニ
- 用紙サイズとカラー・白黒の違い
- バックナンバーの有無
- 商品番号やQRコードの有効期限
コンビニプリント新聞を選ぶ際は、料金だけで判断しないことが大切です。重要なのは、どの新聞を、いつの紙面で、どのような形で残したいのかという目的です。
誕生日や結婚記念日の新聞を残すなら、お誕生日新聞が適しています。片面500円、両面800円という明確な料金設定で、主要紙を含む6紙から選べます。
スポーツ紙の特集や地方紙、海外新聞、業界紙を読みたい場合は、eプリントサービスを確認しましょう。特定の競馬新聞や競輪新聞を探している場合は、e-SHINBUNも有力な選択肢です。
一方、新聞社の特定の記事や紙面全体を正確に入手したい場合は、コンビニプリントだけに限定しないことも重要です。例えば朝日新聞社では、過去の紙面や記事のコピーを有料で郵送するサービスや、会員種別に応じた紙面ビューアーを提供しています。
用途に応じて、コンビニプリント、新聞社の公式サービス、電子版、図書館の新聞データベースを使い分けることが、必要な情報を無駄なく入手する近道です。
【コンビニプリント新聞】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:セブン-イレブンで昔の朝日新聞や読売新聞を印刷できますか?
A1:お誕生日新聞の公式案内では、主な対応店舗としてファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラなどが掲載されています。セブン-イレブンのeプリントサービスとは別の仕組みなので、昔の新聞を指定日で印刷したい場合は、お誕生日新聞の対応店舗を確認してください。
Q2:コンビニ新聞印刷の料金はいくらですか?
A2:お誕生日新聞の場合、片面500円、両面800円(税込)です。eプリントサービスでは商品ごとに異なり、例えば週刊大衆は300円、2026年8月3日以降発売のスポーツ報知は300円です。
Q3:最も古い新聞は何年まで印刷できますか?
A3:お誕生日新聞では、毎日新聞の1874年1月4日が最も古い収録開始日です。新聞社によって開始日は異なり、朝日新聞は1888年7月10日、読売新聞は1912年8月1日からです。
Q4:日本経済新聞や毎日新聞もコンビニで印刷できますか?
A4:お誕生日新聞の対象紙に含まれています。日本経済新聞は1886年1月1日から、毎日新聞は1874年1月4日からの収録開始日が案内されています。ただし、希望日付の収録状況や提供紙面を事前に確認してください。
Q5:昔の新聞を全ページ印刷できますか?
A5:お誕生日新聞では、基本的に一面とテレビ面の提供となり、全ページを印刷するサービスではありません。新聞社の過去の紙面を全体的に入手したい場合は、新聞社の公式バックナンバー販売や紙面コピーサービスも検討してください。
Q6:コンビニで新聞バックナンバーを購入できますか?
A6:可能な商品があります。eプリントサービスでは、対象商品によってバックナンバー検索に対応しています。ただし、検索できる年月や販売期間は商品ごとに異なります。
Q7:お誕生日新聞は本物の新聞紙に印刷されますか?
A7:いいえ。A3サイズの一般的なコピー用紙に印刷されます。実際の新聞より縮小された約5分の3のサイズです。
Q8:スマートフォンやアプリの準備は必要ですか?
A8:お誕生日新聞は、対象コンビニのマルチコピー機から直接操作して購入できます。eプリントサービスでは、事前にスマートフォンやパソコンで商品番号・QRコードを取得する方法と、店頭で商品を選択する方法があります。
コンビニプリント新聞には、昔の新聞を記念として残すサービスと、現在販売されている新聞・専門紙などを店頭で購入するサービスがあります。
誕生日や結婚記念日など、特定の日付の新聞を印刷したいなら、お誕生日新聞が便利です。朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞など6紙から選べ、片面500円、両面800円でA3サイズの紙面を入手できます。
スポーツ紙、海外新聞、地方紙、業界紙、週刊紙などを購入したい場合は、eプリントサービスを確認しましょう。競馬や競輪などの専門紙なら、e-SHINBUNも選択肢になります。
ただし、対応コンビニ、収録年代、販売期間、印刷料金はサービスや商品によって異なります。特に、2026年の最新紙面が必要な場合や、特定の日付の新聞を記念品にしたい場合は、印刷前の確認が欠かせません。
大切なのは、単に「コンビニで新聞を印刷する」という考え方ではなく、欲しい紙面と利用目的に合ったサービスを選ぶことです。対応店舗と対象紙を確認してからマルチコピー機を操作すれば、思い出の新聞も、必要な専門紙も、身近なコンビニで手軽に入手できます。
主な参照資料(公式情報)
- お誕生日新聞:料金・対応紙・収録年代・印刷仕様
- eプリントサービス:新聞・号外の対象ジャンルと商品情報
- e-SHINBUN:2026年の専門新聞価格改定
- 朝日新聞社:過去の紙面・記事コピーの入手方法