テレビ時代劇の代表作『水戸黄門』で、黄門様とともに諸国を旅する助さん・格さん。佐々木助三郎と渥美格之進を演じてきた俳優は、1969年の放送開始から現在まで、時代ごとに入れ替わってきました。初代の杉良太郎・横内正をはじめ、里見浩太朗、あおい輝彦、大和田伸也、伊吹吾郎、原田龍二、山田純大など、時代劇ファンに親しまれてきた顔ぶれが並びます。
2026年11月現在、最新の話題は、BS-TBSが2026年12月に放送を予定している『水戸黄門スペシャル~岡崎・尾張~』です。助さんは財木琢磨、格さんは荒井敦史が続投し、武田鉄矢が水戸光圀を演じます。歴代キャストの交代時期から、それぞれの俳優が作り上げた助格の魅力、2026年の最新配役まで、シリーズの歴史を整理します。
【歴代キャスト一覧】水戸黄門の助さん・格さんを演じた俳優は誰?

『水戸黄門』の助さん・格さんは、役名こそ変わりませんが、長い放送期間の中で何度もキャストが交代しています。
1969年8月4日にTBS系列のナショナル劇場でスタートした初代シリーズでは、東野英治郎が水戸光圀、杉良太郎が佐々木助三郎、横内正が渥美格之進を担当しました。
その後、里見浩太朗やあおい輝彦、伊吹吾郎らが長期間にわたって出演。2000年代には原田龍二や合田雅吏、2010年代には東幹久や的場浩司が新しい助格を演じています。
まずは、歴代の交代を一目で確認できる一覧です。
| 放送時期・シリーズ | 助さん(佐々木助三郎) | 格さん(渥美格之進) |
|---|---|---|
| 第1部~第2部 1969~1971年 |
杉良太郎 | 横内正 |
| 第3部~第8部 1971~1978年 |
里見浩太朗 | 横内正 |
| 第9部~第13部 1978~1983年 |
里見浩太朗 | 大和田伸也 |
| 第14部~第17部 1983~1988年 |
里見浩太朗 | 伊吹吾郎 |
| 第18部~第28部 1988~2000年 |
あおい輝彦 | 伊吹吾郎 |
| 第29部~第31部 2001~2003年 |
岸本祐二 | 山田純大 |
| 第32部~第41部 2003~2010年 |
原田龍二 | 合田雅吏 |
| 第42部~第43部 2010~2011年 |
東幹久 | 的場浩司 |
| BS-TBS版 2017年 |
財木琢磨 | 荒井敦史 |
| BS-TBS第2シリーズ 2019年 |
財木琢磨 | 荒井敦史 |
| 水戸黄門スペシャル 2025年 |
財木琢磨 | 荒井敦史 |
| 水戸黄門スペシャル 2026年予定 |
財木琢磨 | 荒井敦史 |
この一覧から分かるように、助さんは7人、格さんも7人が歴代のレギュラーキャストとして名前を連ねています。2017年のBS-TBS版以降は、財木琢磨と荒井敦史のコンビが継続しています。
なお、2011年までの第43部と、2017年以降のBS-TBS版では放送体制が異なります。後者は新シリーズとしてキャストを一新した作品であり、単純に従来の連続放送が続いていたわけではありません。
【助さんの歴代俳優】杉良太郎から里見浩太朗、原田龍二まで
助さんこと佐々木助三郎は、剣の腕が立ち、明るく行動的な水戸藩士です。女性に弱い一面や、格さんとの軽妙な掛け合いも魅力。歴代俳優によって、二枚目の色気、正統派時代劇の風格、親しみやすさなど、異なる個性が加えられてきました。
初代・杉良太郎(第1部~第2部)1969年のシリーズ開始時に助さんを演じたのが杉良太郎です。
杉良太郎は時代劇俳優として高い人気を誇り、後年は『遠山の金さん』などでも知られる存在になりました。
初代助さんとしての持ち味は、端正な二枚目の魅力と、悪人に立ち向かう際の凛々しさです。助さんに求められる華やかさや男らしさを、初期のシリーズで印象づけました。
第1部から第2部まで出演し、第3部からは里見浩太朗へバトンタッチします。
2代目・里見浩太朗(第3部~第17部)歴代助さんを語るうえで、特に存在感が大きいのが里見浩太朗です。
1971年の第3部から1988年の第17部まで、長期間にわたって佐々木助三郎を演じました。杉良太郎の後を引き継ぎ、助さんのイメージを幅広い視聴者に定着させた俳優です。
里見浩太朗の助さんは、時代劇俳優としての経験を生かした美しい立ち回りと、落ち着いた二枚目の存在感が特徴でした。
さらに注目したいのは、助さんを降板した後の展開です。2002年の第31部から水戸光圀役に就任し、今度は黄門様としてシリーズを支えることになります。
つまり、里見浩太朗は助さんから黄門様へと役柄を変えた、シリーズを象徴する俳優の一人です。
3代目・あおい輝彦(第18部~第28部)1988年の第18部から助さんを引き継いだのが、あおい輝彦です。
歌手・俳優として活動してきたあおい輝彦は、柔らかな表情とスマートな雰囲気を持ち味とし、里見浩太朗とはまた異なる助さん像を作りました。
第18部から第28部まで出演し、2000年の第28部まで約12年間にわたって助さんを担当しています。
この時代は、格さんを伊吹吾郎が演じていた時期とも重なります。あおい輝彦の軽やかさと伊吹吾郎の力強さという組み合わせは、長く続いたシリーズの代表的なコンビの一つです。
4代目・岸本祐二(第29部~第31部)2001年の第29部では、岸本祐二が4代目助さんに就任しました。
この交代では、格さんも山田純大へと変更。水戸光圀役も石坂浩二に交代し、主要人物を一新した新しい時代の幕開けとなりました。
岸本祐二の助さんは、第29部から第31部まで出演。第31部では里見浩太朗が黄門様を演じる体制となり、作品の顔ぶれに新たな変化が生まれています。
5代目・原田龍二(第32部~第41部)2003年の第32部から助さんを演じたのが原田龍二です。
原田龍二は、俳優として幅広いドラマに出演してきた人物で、時代劇における立ち回りや正統派の風貌も魅力です。
第32部では、格さん役も合田雅吏に交代しました。TBSの公式番組資料では、このシリーズが通算1000回記念の企画と重なり、助さんが原田龍二、格さんが合田雅吏に交代したことが記録されています。
原田龍二は第32部から第41部まで出演。里見浩太朗が黄門様を務める時代の助さんとして、長く親しまれました。
なお、2011年の放送1200回記念企画におけるレギュラー出演回数ランキングでは、原田龍二に先立つあおい輝彦が385回を記録しています。
6代目・東幹久(第42部~第43部)2010年の第42部からは東幹久が助さんに就任しました。
格さんは的場浩司に交代し、これまでとは違う俳優の組み合わせが誕生します。
このコンビは第42部と第43部で活躍。2011年12月の第43部をもって、TBSの長期レギュラーシリーズは一区切りを迎えました。
7代目・財木琢磨(2017年~2026年)2017年のBS-TBS版で、新しい助さんに選ばれたのが財木琢磨です。
2017年10月4日から12月6日まで放送された新シリーズで、武田鉄矢の水戸光圀、荒井敦史の格さんとともに新しい旅をスタートさせました。
さらに2019年には第2シリーズにも続投。2019年5月19日から8月11日まで、九州を舞台にした新たな旅が描かれました。
2025年12月28日の2時間スペシャルでも助さん役を担当し、2026年12月予定の『水戸黄門スペシャル~岡崎・尾張~』にも引き続き出演します。
2017年から続く武田黄門時代を代表する助さんであり、2026年時点でも現役の佐々木助三郎役です。
【格さんの歴代俳優】横内正から伊吹吾郎、荒井敦史まで
格さんこと渥美格之進は、助さんと並ぶ水戸黄門一行の中心人物です。真面目で責任感が強く、力強い立ち回りを見せる役柄として描かれています。
特に印象的なのが、物語のクライマックスで印籠を掲げる場面です。「この紋所が目に入らぬか」という決めぜりふとともに、格さんはシリーズを象徴する存在になりました。
初代・横内正(第1部~第8部)初代格さんを演じたのは横内正です。
1969年の第1部から1978年の第8部まで出演。初代助さんの杉良太郎とともに、番組開始当初の助格コンビを作り上げました。
横内正の格さんは、力強さと落ち着きを感じさせる存在です。長期間にわたり格之進を演じ、後の俳優たちが受け継ぐ役柄の基本的なイメージを形作りました。
2代目・大和田伸也(第9部~第13部)1978年の第9部からは、大和田伸也が2代目格さんとして登場します。
第13部まで出演し、里見浩太朗の助さんとともにシリーズを支えました。
大和田伸也は、テレビドラマや映画、舞台などで幅広く活躍してきた実力派俳優です。格さん役では、実直さと頼もしさを感じさせる演技が印象に残ります。
また、2024年に放送された55周年記念番組『あゝ人生に水戸黄門あり』では、歴代キャストの一人として登場。長い作品の歴史を振り返る顔ぶれに加わりました。
3代目・伊吹吾郎(第14部~第28部)歴代格さんの中でも、特に長い出演歴を持つのが伊吹吾郎です。
1983年の第14部から2000年の第28部まで、長期間にわたって渥美格之進を演じました。
伊吹吾郎の魅力は、堂々とした体格と力強い立ち回りです。格さんの実直な性格に加え、頼りがいのある武闘派としての存在感を印象づけました。
TBSが公開した2011年の放送1200回記念資料によると、伊吹吾郎のレギュラー出演回数は529回。歴代レギュラー出演回数ランキングでも上位に入っています。
同資料では、格さんが印籠を出した回数も916回と記録されています。助さんの42回と比較すると、格さんが印籠を掲げる役割を圧倒的に多く担っていたことが分かります。
4代目・山田純大(第29部~第31部)2001年の第29部で格さんを引き継いだのが山田純大です。
助さん役の岸本祐二とともに新しい助格コンビを結成しました。この時期は水戸光圀役も石坂浩二に交代し、作品全体の雰囲気が変わった重要な転換期です。
第31部では水戸光圀役が里見浩太朗に交代しますが、山田純大は引き続き格さんとして出演しました。
5代目・合田雅吏(第32部~第41部)2003年の第32部から格さんを演じたのは合田雅吏です。
助さん役の原田龍二とコンビを組み、2010年の第41部まで出演しました。
合田雅吏の格さんは、真面目で落ち着いた印象を持ち、原田龍二の助さんとの対照的な掛け合いも魅力でした。
第32部はシリーズ通算1000回記念の時期にあたり、長く続いた作品が新しいキャストによって次の段階へ進んだタイミングでもあります。
6代目・的場浩司(第42部~第43部)2010年の第42部からは、的場浩司が格さんに就任しました。
助さん役の東幹久とともに、シリーズ終盤のレギュラーキャストとして活躍します。
的場浩司は、力強い雰囲気を持つ俳優です。格さんという役柄が持つ豪快さや責任感とも相性のよいキャスティングでした。
このコンビは2011年の第43部まで続き、従来のTBSレギュラーシリーズにおける最後の助格コンビとなりました。
7代目・荒井敦史(2017年~2026年)2017年のBS-TBS版で格さんに抜てきされたのが荒井敦史です。
財木琢磨とともに新しい助格コンビを結成し、武田鉄矢が演じる水戸光圀を支えました。
荒井敦史の格さんは、真面目で一本気な性格。公式キャラクター紹介でも、素手での格闘に秀でており、光圀から印籠を任される重要な人物として紹介されています。
2017年、2019年のシリーズに続き、2025年のスペシャルにも出演。2026年の新作でも続投が発表されており、財木琢磨とのコンビは現在のシリーズを代表する組み合わせになっています。
【2026年最新】水戸黄門スペシャルの助さん・格さん配役と出演者
2026年の『水戸黄門』で最も注目されるのが、BS-TBSの新作2時間スペシャル『水戸黄門スペシャル~岡崎・尾張~』です。
BS-TBSは2026年10月7日に放送決定を発表しました。舞台は岡崎・尾張。徳川御三家の筆頭である尾張徳川家ゆかりの地を訪れる、武田黄門一行の新たな旅が描かれます。
2026年スペシャルの主要キャスト公式発表で明らかになっている配役は次のとおりです。
- 水戸光圀:武田鉄矢
- 佐々木助三郎(助さん):財木琢磨
- 渥美格之進(格さん):荒井敦史
- 詩乃:篠田麻里子
- 風車の弥七:津田寛治
- 柳沢吉保:袴田吉彦
- 語り:二又一成
助さん・格さんの配役に変更はなく、財木琢磨と荒井敦史が続投します。武田鉄矢を中心とするおなじみのメンバーが、再び一行を組む構成です。
放送日時・舞台・制作情報- 番組名:水戸黄門スペシャル~岡崎・尾張~
- 放送局:BS-TBS
- 放送予定:2026年12月
- 放送形式:2時間スペシャル
- 水戸光圀:武田鉄矢
- 脚本:尾西兼一
- 監督:矢田清已
- 製作著作:C.A.L
2026年11月4日現在、具体的な放送日・放送時刻は未発表です。BS-TBSの公式番組情報でも、追加キャストや放送日時については続報を待つ形になっています。12月放送決定と、特定の日付の確定は区別しておきたいところです。
2025年スペシャルから何が引き継がれた?2026年の配役を理解するには、前年のスペシャルも押さえておく必要があります。
2025年12月28日に放送された『水戸黄門スペシャル』は、武田鉄矢が主演する新作として約7年ぶりに制作された2時間ドラマでした。
物語の舞台は輪島・金沢。助さんの財木琢磨、格さんの荒井敦史をはじめ、篠田麻里子、津田寛治、袴田吉彦らが出演しました。
2025年の作品は「武田黄門」初の2時間スペシャルであり、『水戸黄門』史上初の4K放送という点でも話題になりました。
2026年の新作は、この2025年スペシャルの主要メンバーを引き継ぐ形です。新しい旅の舞台を岡崎・尾張へ移し、歴史あるシリーズの世界観を継続します。
【交代の歴史を分析】歴代の助さん・格さんは何が違った?
歴代キャストを振り返ると、単に俳優が入れ替わってきたわけではないことが分かります。助さんと格さんの基本的な役割を守りながら、時代に合わせて俳優の個性やコンビの雰囲気が変化してきました。
助さんは華やかさと行動力、格さんは誠実さと信頼感助さんは、剣の腕が立ち、明るく行動的で、女性に弱い一面も持つ人物です。一方の格さんは、真面目で一本気。格闘に強く、黄門様から印籠を預かる責任ある立場です。
この性格の対比が、二人の掛け合いに面白さを生み出します。助さんが先に行動し、格さんがそれを制止するような場面も、作品の定番の魅力です。
ただし、すべての時代の俳優が同じ演技をしていたわけではありません。杉良太郎、里見浩太朗、あおい輝彦、原田龍二、財木琢磨では、表情や立ち居振る舞い、時代劇としての見せ方が異なります。
長期間の出演が生んだ俳優ごとの代表的な印象歴代キャストを比較すると、特に長期間出演した俳優の存在が目立ちます。
- 里見浩太朗:助さんから水戸光圀へと役柄を変えた、シリーズを代表する俳優。
- あおい輝彦:第18部から第28部まで助さんを演じ、長期間にわたって役を支えた。
- 伊吹吾郎:第14部から第28部まで格さんを演じ、529回のレギュラー出演を記録。
- 横内正:初代格さんとして第1部から第8部まで出演。
- 原田龍二:第32部から第41部まで、長期間にわたって助さんを担当。
- 財木琢磨・荒井敦史:2017年以降のBS-TBS版と2025・2026年のスペシャルで助格コンビを継続。
『水戸黄門』と聞いて、多くの人が思い浮かべるのが格さんの印籠シーンです。
実際、TBSの放送1200回記念資料によると、1969年の第1話から2011年2月7日の第1200話までの集計で、印籠を出した回数は格さんが916回、助さんが42回でした。
数字からも、格さんが印籠を掲げる中心的な役割を担っていたことが分かります。
ただし、毎回必ず印籠が登場するわけではありません。同じTBSの資料では、全1200話のうち223話は印籠を出さなかったとされています。
つまり、印籠の場面は作品を象徴する演出ですが、全エピソードで固定されていたわけではないのです。
55周年記念番組で歴代俳優が再び集結2024年8月11日には、BS-TBSで放送55周年記念番組『あゝ人生に水戸黄門あり』が放送されました。
この番組には、横内正、里見浩太朗、大和田伸也、原田龍二、武田鉄矢、津田寛治らがスペシャルゲストとして出演しました。
里見浩太朗は助さん時代と黄門様時代の両方を経験しており、歴代キャストを振り返るうえでも特別な存在です。
歴代俳優が同じ作品の歴史を語る機会が設けられたことは、『水戸黄門』が一世代だけで完結する番組ではなく、複数世代にわたって受け継がれてきた作品であることを示しています。
【よくある質問】水戸黄門の助さん・格さん歴代に関するFAQ
Q1:水戸黄門の歴代助さんは誰ですか?
A1:杉良太郎、里見浩太朗、あおい輝彦、岸本祐二、原田龍二、東幹久、財木琢磨の7人です。財木琢磨は2017年のBS-TBS版から助さんを演じています。
Q2:水戸黄門の歴代格さんは誰ですか?
A2:横内正、大和田伸也、伊吹吾郎、山田純大、合田雅吏、的場浩司、荒井敦史の7人です。荒井敦史は2017年から格さんを担当しています。
Q3:杉良太郎と里見浩太朗はどちらが初代助さんですか?
A3:初代助さんは杉良太郎です。里見浩太朗は第3部から登場した2代目助さんで、第17部まで出演しました。
Q4:伊吹吾郎は何代目の格さんですか?
A4:3代目格さんです。第14部から第28部まで出演し、TBSの公式資料ではレギュラー出演529回と記録されています。
Q5:原田龍二は何代目の助さんですか?
A5:5代目助さんです。2003年の第32部から2010年の第41部まで出演し、格さん役の合田雅吏とコンビを組みました。
Q6:2026年の水戸黄門スペシャルで助さん・格さんを演じるのは誰ですか?
A6:助さんが財木琢磨、格さんが荒井敦史です。水戸光圀は武田鉄矢が演じます。2026年12月にBS-TBSで2時間スペシャルとして放送予定です。
Q7:里見浩太朗は助さんと黄門様の両方を演じたのですか?
A7:はい。第3部から第17部までは助さんを担当し、第31部から第43部までは水戸光圀を演じました。同じシリーズで異なる主要人物を演じた代表的な俳優です。
『水戸黄門』の助さん・格さんは、1969年の放送開始から半世紀以上にわたって受け継がれてきた人気キャラクターです。
助さんは杉良太郎から里見浩太朗、あおい輝彦、原田龍二、財木琢磨へ。格さんは横内正から大和田伸也、伊吹吾郎、合田雅吏、荒井敦史へとバトンが渡されてきました。
特に里見浩太朗や伊吹吾郎のように長期間出演した俳優は、作品のイメージを形作った存在です。一方、財木琢磨と荒井敦史は、武田鉄矢版の新しい水戸黄門を支え、現代の視聴者へ助格の魅力をつないでいます。
2026年12月の『水戸黄門スペシャル~岡崎・尾張~』でも、財木琢磨と荒井敦史のコンビは続投します。放送日や追加キャストなどの詳細は今後の発表が待たれますが、歴代の助格が築いてきた伝統を、次の世代へつなぐ作品として期待されます。
歴代キャストを知ってから作品を見返すと、同じ助さん・格さんという役柄でも、俳優によって異なる魅力があることに気づくはずです。時代ごとの演技やコンビの変化を楽しむことも、『水戸黄門』を長く味わう醍醐味です。