2026年のレミオロメンは、音源のリリースだけでなく、ライブパフォーマンスでも「3月9日」を新たな形で届けている。
注目したい映像は、主に次の3つだ。
1. 「Reunion Studio Live 3月9日」2026年1月10日、レミオロメンの公式YouTubeチャンネルで「Reunion Studio Live 3月9日」が公開された。
これは活動再開に合わせて制作されたスタジオライブ映像で、藤巻亮太、前田啓介、神宮司治の3人が演奏している。
約14年の活動休止を経て、オリジナルメンバーが再び同じ楽曲を演奏する姿は、過去のMVとは異なる魅力を持つ。
この映像は『SINGLES BEST+』初回限定盤のBlu-rayにも収録されている。
2. 「Reunion Tour 2026」東京・NHKホール公演2026年3月9日のツアー初日も見逃せない。
同公演は、レミオロメンが約15年ぶりに全国ツアーを開催する、その最初のステージだった。
「3月9日」という楽曲の記念日と、バンドとしての新たな出発が重なったことは、今回の再始動を象徴する出来事だった。
また、公式YouTubeでは、同日のNHKホール公演で演奏された新曲「100億の承認欲求」のライブミュージックビデオも7月12日に公開されている。
過去の名曲だけでなく、現在のレミオロメンの演奏を映像で確認できる点も、2026年の大きな見どころだ。
3. RISING SUN ROCK FESTIVAL 2026の「3月9日」2026年10月には、北海道の大型音楽イベント「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2026 in EZO」で披露された「3月9日」のライブ映像も公開された。
レミオロメンが同フェスに出演するのは、活動休止前の2008年以来、実に18年ぶり。
今回の映像は、2026年10月15日22時から公式YouTubeで公開された。
報道によると、演奏前には藤巻が卒業式でこの曲を歌った経験のある観客に一緒に歌うよう呼びかけ、会場全体での合唱につながった。
結婚する友人のために作られた一曲が、卒業式で歌われ、さらに大勢の観客が一緒に歌うライブの定番曲へと成長したことを実感できる場面だ。
2027年には「Re Dialogue Tour 2027」も開催へ2026年11月現在、次の大きな予定として発表されているのが「Re Dialogue Tour 2027」だ。
公式サイトによると、開催期間は2027年3月9日から7月4日まで。
2026年の再始動ツアーに続き、再び3月9日を初日に設定している点が興味深い。
Billboard JAPANなどの報道では、全国22公演が予定されている。
2026年の再始動が過去の楽曲やファンとの再会を中心とした節目だったとすれば、2027年はその先にある新たな活動を示すツアーとして注目される。
【結婚式と卒業式の違い】「3月9日」はどちらで歌うのがふさわしい?

「3月9日」を結婚式で歌うべきか、卒業式で歌うべきか。実際には、どちらか一方に限定する必要はない。
ただし、同じ楽曲でも歌う場面によって伝わる意味は少し異なる。
結婚式で歌う場合結婚式では、藤巻が最初に込めた思いに近い形で楽曲を届けられる。
特におすすめなのは、次のような場面だ。
- 新郎新婦への祝福を伝える友人代表の歌唱
- 披露宴での映像演出や思い出のスライド
- 新郎新婦が大切な人への感謝を伝える場面
- 退場や送賓など、式の締めくくり
この曲は、新郎新婦のどちらか一方だけを主役にする歌ではない。2人がこれから歩む人生を祝う楽曲として使いやすい。
卒業式で歌う場合卒業式では、これまで一緒に過ごしてきた人たちへの感謝と、新しい環境に進む決意を表現できる。
例えば、次のような場面に合う。
- 卒業式での合唱
- 卒業生を送る会
- 卒業アルバムや記念映像
- 先生や友人への感謝を伝える企画
特に、同じ学校で過ごした時間を振り返る場面では、歌詞の持つ温かさが生きてくる。
結婚式と卒業式の比較| 比較項目 | 結婚式 | 卒業式 |
|---|---|---|
| 主なテーマ | 夫婦の門出 | 学校生活からの旅立ち |
| 感謝の対象 | パートナーや家族、友人 | 友人、先生、家族 |
| 曲の受け止め方 | これからの人生を共に歩む | 思い出を胸に新しい道へ進む |
| 適した演出 | 披露宴、友人の余興 | 合唱、送別会、卒業映像 |
重要なのは、どちらも「大切な人との関係を振り返り、新しい人生を祝福する」という共通点があることだ。
そのため、結婚式で使えば本来の制作意図に沿った選曲になり、卒業式で使えば人生の節目を彩る応援歌として機能する。
「3月9日」は結婚式のために生まれた曲でありながら、卒業式でも自然に歌える。その両方を成立させることこそ、この作品の魅力だ。
【よくある質問】レミオロメン「3月9日」に関するFAQ
Q1:レミオロメンの「3月9日」は誰の結婚式のために作られた?
A1:藤巻亮太をはじめ、レミオロメンのメンバー3人にとって共通の幼なじみの結婚祝いとして作られた。友人が3月9日を「サンキューの日」と表現したことが、曲名の由来になっている。
Q2:「3月9日」の発売日はいつ?
A2:2004年3月9日。レミオロメンの3枚目のシングルとして発売された。収録曲は「3月9日」と「日曜日」の2曲。
Q3:「3月9日」はなぜ卒業ソングになった?
A3:2005年のドラマ『1リットルの涙』で、主人公にクラスメートが歌を贈る場面に使用されたことが大きな転機となった。さらに堀北真希が出演したMVでも卒業式が描かれ、学校生活の終わりや新しい門出を象徴する曲として広まった。
Q4:「3月9日」のMVに出演している女優は誰?
A4:堀北真希。撮影当時15歳で、卒業式と姉の結婚式を同じ日に迎える高校生を演じている。
Q5:レミオロメンは2026年に活動再開した?
A5:活動再開の発表は2025年12月6日。2026年3月4日に『SINGLES BEST+』を発売し、3月9日から全国ツアー「Reunion Tour 2026」を開催した。
Q6:2026年に「3月9日」のライブ映像は公開された?
A6:公開されている。1月10日に「Reunion Studio Live 3月9日」、10月15日には「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2026 in EZO」でのライブ映像が公式YouTubeで公開された。
Q7:2027年もレミオロメンのライブは予定されている?
A7:公式発表によると、2027年3月9日から7月4日まで「Re Dialogue Tour 2027」が予定されている。全国22公演のツアーとなる。
レミオロメンの「3月9日」は、単なる卒業ソングではない。
学生時代の藤巻亮太が、幼なじみの結婚を祝うために作った曲であり、友人夫婦の幸せを願う気持ちが原点にある。
2004年3月9日の発売後、ドラマ『1リットルの涙』の合唱シーンや堀北真希出演のミュージックビデオを通じて、卒業式の定番曲としても広まった。
そして2026年には、レミオロメン自身が活動を再開。ベストアルバム『SINGLES BEST+』の発売、15年ぶりの全国ツアー、夏フェス出演、ライブ映像の公開と、再び3人で音楽を届ける姿を見せている。
2027年には「Re Dialogue Tour 2027」も控えており、バンドの活動は新たな段階に入った。
「3月9日」が長く愛されている最大の理由は、結婚式か卒業式かという枠を超え、誰かの幸せを願う気持ちを歌っていることにある。
結婚する人にも、学校を卒業する人にも、長年支えてくれた友人や家族にも響く。だからこそ、発売から22年が経過した2026年にも、この曲は春の訪れとともに多くの人の心に戻ってくる。
大切な人と過ごした時間を忘れず、新しい一歩を踏み出す。その普遍的なメッセージこそが、「3月9日」が時代を超えて歌い継がれる理由なのだ。