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【ウルフマンのプロフィール】初登場は第7巻!超人相撲の横綱という経歴

木原田 七海 木原田 七海 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

ウルフマンは、日本出身の正義超人で、超人相撲界では横綱として名を馳せた実力者だ。超人オリンピック「ザ・ビッグファイト」の開催を機に、超人レスラーとして本格的に登場する。

集英社の『キン肉マン』公式サイトに掲載されているプロフィールを整理すると、次のようになる。



ウルフマン 基本プロフィール
公式設定



出身地
日本


所属
正義超人・アイドル超人


超人強度
80万パワー


身長
190cm


体重
102kg


異名
100万年にひとりの大器


初登場
コミックス第7巻


趣味
筋トレ

代表的な名言
「一度捨てた命だ!」

初登場は第7巻「ライバルは日本にいたの巻」

ウルフマンが初めて登場するのは、原作コミックス第7巻。超人オリンピック編でキン肉マンの前に現れた、日本代表の強豪超人だ。

登場当初はキン肉マンを見下すような態度も見せていたが、相撲勝負を通して互いの実力を認め合う関係へと変化していく。

単なる相撲キャラクターではなく、日本の伝統的な格闘技を超人プロレスに持ち込んだ存在であることが、ウルフマンの大きな特徴だ。

なお、初登場巻と必殺技の初登場巻は異なる。ウルフマン自身は第7巻だが、代表技のルービックキューブ張り手や合掌ひねりは第8巻に登場する。

【ウルフマンの強さを検証】80万パワーは低い?実戦で見せた実力

キン肉マンウルフマン

ウルフマンの超人強度は80万パワー。

1000万パワーを超える強豪や、さらに桁違いの超人が登場する『キン肉マン』の世界では、数字だけを見ると突出した存在には見えないかもしれない。

しかし、公式プロフィールでは、ウルフマンのパワーは正義超人の中でもトップクラスと紹介されている。

強さの秘密は相撲を応用した攻防一体の技術

ウルフマンの戦闘スタイルは、相撲を基礎とした近距離戦だ。

- 強烈な張り手による打撃
- 相手の体勢を崩す投げ技
- 土俵際で発揮する粘り強さ
- 鍛え上げた肉体を生かした組み技

これらを組み合わせ、相手を正面から押し切るのが基本戦術となる。

特に注目したいのは、相手との距離を詰めてからの攻撃力だ。遠距離からの飛び道具や特殊能力を主体とする超人とは異なり、自分の肉体と技術で勝負する。

80万パワーでも強豪と渡り合える理由

超人強度は、超人の基礎的なパワーを示すプロフィール上の数値だが、試合結果のすべてを決めるものではない。

ウルフマンの場合、相撲の技術、鍛え上げた身体、そして仲間を守るために戦う精神力が強さを支えている。

後年のオメガ・ケンタウリの六鎗客編では、強敵ルナイトとの戦いでも重要な役割を果たした。

集英社の第64巻紹介文でも、ルナイトに苦戦するウルフマンが友情パワーによって反撃する姿が描かれている。

80万パワーという数字だけでウルフマンを弱いと判断するのは早計だ。 長期連載の中で、相撲超人としての技術と精神面の成長が描かれてきたキャラクターなのである。

【ウルフマンの必殺技5選】合掌ひねりから不知火・雲龍投げまで

ウルフマンの技は、相撲の決まり手をベースにしたものが多い。

集英社の公式技検索では、ウルフマンの技としてルービックキューブ張り手、合掌ひねり、超人サザン・クロス、撞木反り、不知火・雲龍投げの5種類が掲載されている。



1. ルービックキューブ張り手

第8巻初登場
分類:打撃技
相手の顔面に連続して強烈な張り手を浴びせる技。顔が赤・青・黄色などのブロック状に腫れ上がることから、この名前が付けられた。キューブマン戦で印象を残した代表技だ。


2. 合掌ひねり

第8巻初登場
分類:投げ技
両手で相手の頭部を挟み込み、そのままひねりを加えて投げ飛ばす大技。ウルフマンの相撲技術がよく表れたフィニッシュホールドである。


3. 撞木反り

第63巻初登場
分類:打ち付け技
相手を横向きに担ぎ上げ、背中を反らせながらマットに叩きつける技。実際の相撲にも存在する決まり手を応用している。


4. 不知火・雲龍投げ

第64巻初登場
分類:打ち付け技・関節技
ウルフマンが後年の戦いで披露した技。相手を制圧しながら体勢を崩し、マットへ叩きつける。初期の張り手主体の戦い方から進化した姿を象徴する。


5. 超人サザン・クロス

分類:打撃技
キン肉マン、テリーマン、ラーメンマン、ウォーズマン、ウルフマン、ブロッケンJr.の6人が使い手として登録されている、正義超人の連携技だ。



特に注目したいのは合掌ひねりと不知火・雲龍投げ

初期のウルフマンを代表するのは、やはりルービックキューブ張り手から合掌ひねりにつなげる攻撃だ。

一方、後年の不知火・雲龍投げは、第64巻という比較的新しい段階で登場した技である。

この変化は、ウルフマンが過去の名場面だけで語られるキャラクターではなく、長い年月を経ても進化を続ける超人であることを示している。

【ウルフマンの戦績と名場面】キン肉マンを救った自己犠牲の真相

ウルフマンの戦績を振り返ると、勝利だけでなく敗北や犠牲を伴うエピソードも多い。

しかし、彼の魅力を理解するうえでは、勝敗の数字以上に、それぞれの戦いで何を見せたかが重要になる。

主要な対戦と活躍
対戦・出来事 結果・内容 見どころ
キューブマン戦 勝利 合掌ひねりで勝利
キン肉マン戦 敗北 相撲勝負で実力を認め合う
スプリングマン戦 敗北 悪魔超人の恐ろしさを示す戦い
スニゲーター戦後 自己犠牲 キン肉マンに自分の命を捧げる
モースト・デンジャラスコンビ 敗退 完璧超人の乱入で重傷を負う
ルナイト戦 反撃・激闘 友情パワーと新たな相撲技を披露

キューブマン戦で見せた横綱の実力

初期の代表的な勝利がキューブマンとの試合だ。

キューブマンの顔面を張り手で腫れ上がらせ、ルービックキューブのような状態にするという、作品らしいユニークな演出が登場する。

最後は合掌ひねりで相手を投げ飛ばし、勝利を収めた。

この試合によって、ウルフマンは相撲を得意とする超人として強い印象を残した。

スニゲーター戦後にキン肉マンの命を救った名場面

ウルフマンを語るうえで外せないのが、黄金のマスク編で描かれた自己犠牲の場面だ。

ここは誤解しやすいポイントでもある。

ウルフマンがスニゲーターと直接戦って命を落としたわけではない。スニゲーターとの戦いでキン肉マンが命を落とした後、ウルフマンが自分の命を犠牲にしてキン肉マンを復活させたのである。

つまり、ウルフマンはスニゲーター戦の後に仲間を救うため、自らの命を差し出した。

公式プロフィールにも、この出来事はウルフマンの漢気を示すエピソードとして記載されている。

ここで重要なのは、ウルフマンの行動が単なる敗北や退場ではないことだ。

仲間のためなら自分の命さえ惜しまない。正義超人の友情という作品の中心テーマを、身体を張って表現した名場面なのである。

ルナイト戦で示した復活と進化

もう一つ見逃せないのが、オメガ・ケンタウリの六鎗客編でのルナイトとの戦いだ。

ウルフマンは、かつて現役引退を表明した超人でありながら、再びリングに立つ。

集英社の第64巻公式紹介では、ルナイトによって苦境に追い込まれたウルフマンが、友情パワーによって反撃し、意地と意地のぶつかり合いに決着をつける展開が紹介されている。

また、第63巻では撞木反り、第64巻では不知火・雲龍投げが登場する。

初期の超人オリンピックで見せた張り手と合掌ひねりだけではなく、技の幅を広げたウルフマンの姿が楽しめるエピソードだ。

【ブロッケンJr.との関係】モースト・デンジャラスコンビの魅力

ウルフマンの人間関係で特に重要なのが、ブロッケンJr.とのタッグだ。

宇宙超人タッグトーナメントに出場するために結成されたのが、モースト・デンジャラスコンビである。

集英社の公式キャラクター紹介によると、このチームはウルフマンとブロッケンJr.による急造コンビ。何が飛び出すかわからない危険な組み合わせとして注目された。

関係者・キャラクターの相関関係
人物・チーム ウルフマンとの関係 主なエピソード キン肉マン ライバル・親友 相撲勝負、命を救った自己犠牲 ブロッケンJr. タッグパートナー モースト・デンジャラスコンビを結成 スプリングマン 対戦相手 7人の悪魔超人編で激突 スニゲーター キン肉マンの対戦相手 戦いの後にウルフマンが命を捧げる ルナイト 後年の対戦相手 オメガ編で再び実力を披露 ケンドーコバヤシ 新アニメの声優 ウルフマン役を担当

モースト・デンジャラスコンビはなぜ敗れた?

チーム名の由来は、予測不能な危険性を持つコンビという評価にある。

実際、ウルフマンの強烈な張り手とブロッケンJr.の格闘技術は、組み合わせとしても個性的だった。

しかし、宇宙超人タッグトーナメントでは、2000万パワーズとの試合中にスクリュー・キッドとケンダマンによる乱入を受ける。

両者の合体技「地獄のネジ回し」を浴び、コンビは敗退。ウルフマンとブロッケンJr.は重傷を負うことになる。

この結果だけを見て、タッグとして実力不足だったと判断するのは適切ではない。正規の試合展開を完遂できないまま、外部からの乱入によって戦闘不能に追い込まれたからだ。

公式サイトでも、モースト・デンジャラスコンビの初登場巻は第17巻、敗退の経緯は完璧超人の乱入によるものと説明されている。

【ウルフマンの現在・2026年最新情報】引退後の活動とケンドーコバヤシの声優起用

ウルフマンの現在を理解するには、原作での引退と、その後の復帰を分けて考える必要がある。

王位争奪戦後に現役引退を表明

集英社の公式プロフィールによると、ウルフマンはキン肉星王位争奪戦の後、現役引退を表明して指導者の道を歩む。

これは、戦いの第一線から退いて後進を育てる立場に移ったことを意味する。

ただし、引退後に一切戦わなくなったわけではない。

前述のとおり、後年のオメガ・ケンタウリの六鎗客編ではルナイトと対戦している。第63巻・第64巻で新たな技も披露しており、引退が永久にリングへ戻らないという意味ではなかったことがわかる。

新アニメのウルフマン役はケンドーコバヤシ


公式キャスト発表済み
新アニメ『キン肉マン 完璧超人始祖編』
ウルフマン役

新アニメ『キン肉マン 完璧超人始祖編』では、ウルフマン役にお笑い芸人のケンドーコバヤシが起用された。

発表は2024年6月17日。相撲技を主体とするウルフマンのキャラクター性と、原作ファンとしても知られるケンドーコバヤシの起用が話題になった。

ポニーキャニオンのキャスト発表では、ケンドーコバヤシ本人のコメントも公開されている。

特に、役作りについて長期間準備してきたことや、ウルフマンにはハワイでの謎のペイントレスラー時代など、意外な見どころがあることにも触れていた。

新アニメの公式キャスト一覧でも、ウルフマンの担当声優はケンドーコバヤシと掲載されている。

2026年はSeason 3の制作決定後、新たな展開に注目

2026年のアニメ関連で押さえておきたいのは、『キン肉マン 完璧超人始祖編』Season 3の制作が決定していることだ。

この発表は2025年8月3日、横浜武道館で開催された「キン肉マン超人祭2025」で行われた。

Season 3では、鳥取砂丘の特設リングを舞台とした正義・悪魔連合軍と完璧・無量大数軍の戦いの続きが描かれる予定だ。

ただし、2026年11月4日時点でSeason 3の具体的な放送開始日は発表されていない。ケンドーコバヤシのウルフマン役は既存の新アニメ公式キャスト一覧で確認できるが、Season 3の個別の出演情報については別途発表を待つ段階だ。

原作漫画も2026年11月現在、連載継続中

原作漫画も終了していない。

2026年11月4日時点の集英社公式サイトでは、次の情報が掲載されている。

- 最新コミックス:第94巻
- 第94巻発売日:2026年10月2日
- 最新更新話:第548話「小兵の戦略!!」
- 第548話の更新日:2026年10月26日

第94巻ではアシュラマンやロビンマスクを中心とした戦いが展開されている。

つまり、作品全体としては新しい超人たちの戦いが続いている一方、ウルフマンについては過去の活躍と後年の復帰エピソードが現在のキャラクター理解の中心となっている。

【ウルフマンに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:ウルフマンの超人強度は何万パワー?

A1:公式プロフィールでは80万パワー。日本出身の正義超人で、身長190cm、体重102kgと設定されている。

Q2:ウルフマンは原作の何巻で初登場する?

A2:コミックス第7巻の「ライバルは日本にいたの巻」で初登場する。代表技のルービックキューブ張り手と合掌ひねりは第8巻で登場する。

Q3:ウルフマンの必殺技で最も有名なのは?

A3:代表的なのはルービックキューブ張り手と合掌ひねり。後年には撞木反りや不知火・雲龍投げも登場している。

Q4:ウルフマンはスニゲーターに倒されたの?

A4:違う。スニゲーターとの戦いで命を落としたキン肉マンを復活させるため、ウルフマンが自分の命を犠牲にした。スニゲーターと直接戦って死亡したわけではない。

Q5:ウルフマンは引退したまま?

A5:王位争奪戦後に現役引退を表明し、指導者の道へ進んだ。ただし、後年のオメガ・ケンタウリの六鎗客編ではルナイトと戦っている。

Q6:新アニメのウルフマンの声優は誰?

A6:ケンドーコバヤシ。『キン肉マン 完璧超人始祖編』の公式キャストとして発表されている。

ウルフマンは、超人強度80万パワー、日本出身、身長190cmというプロフィールを持つ超人相撲の横綱だ。原作第7巻で初登場し、ルービックキューブ張り手や合掌ひねりなど、相撲を基礎とした必殺技で読者を魅了してきた。

彼の本当の魅力は、単純な勝敗や超人強度では測れない。スニゲーター戦後にキン肉マンを救った自己犠牲、ブロッケンJr.とのモースト・デンジャラスコンビ、そして引退後もルナイトと戦った姿には、正義超人としての誇りが一貫して描かれている。

特に、初期の相撲技だけでなく、第63巻・第64巻で新たな技を披露した点は重要だ。過去の名場面を持つキャラクターが、続編で再び成長するという長期連載ならではの魅力が表れている。

2026年は新アニメSeason 3の制作が決定し、ケンドーコバヤシによるウルフマンの声の演技にも引き続き期待が集まる。ウルフマンを深く知りたい読者には、まず第7~8巻で初期の活躍を読み、その後、第63~64巻で復帰後の戦いを追う読み方がおすすめだ。

強さだけではなく、仲間を思う心と土俵に立ち続ける誇り。それこそが、ウルフマンが長年にわたって愛されてきた理由である。

主な参照資料:集英社『キン肉マン』公式サイト(超人検索・技検索・最新情報)、集英社コミックス公式書誌情報、TVアニメ『キン肉マン 完璧超人始祖編』公式サイト、ポニーキャニオンのキャスト発表・アニメ関連ニュース。

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コンテンツディレクター 木原田 七海
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スポーツ取材は8年。連盟の公式記録、試合結果、会見の書き起こしで数値と経歴を確認しています。

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