2026-27シーズンのUEFA主催クラブ大会は、3大会ともリーグフェーズ方式を採用している。従来のグループステージとは異なり、複数の異なるクラブと対戦するリーグフェーズを経て、上位チームが決勝トーナメントへ進出する仕組みだ。
観戦計画を立てる際には、リーグフェーズ最終節だけでなく、プレーオフ、ラウンド16、準々決勝、準決勝、決勝まで押さえておくと便利だ。
UEFAチャンピオンズリーグ2026-27
決勝会場:スペイン・マドリード
CLは2026年7月7日に予選を含む大会が始まり、リーグフェーズは9月8日に開幕した。リーグフェーズの最終節は2027年1月27日。決勝はマドリードのエスタディオ・メトロポリターノで行われる。
リーグフェーズの日程
- 第1節:2026年9月8~10日
- 第2節:10月13~14日
- 第3節:10月20~21日
- 第4節:11月3~4日
- 第5節:11月24~25日
- 第6節:12月8~9日
- 第7節:2027年1月19~20日
- 第8節:1月27日
決勝トーナメントの日程
- プレーオフ:2027年2月16~17日、23~24日
- ラウンド16:3月9~10日、16~17日
- 準々決勝:4月6~7日、13~14日
- 準決勝:4月27~28日、5月4~5日
- 決勝:6月5日
リーグフェーズは36クラブが参加し、各クラブが8試合を戦う。上位8クラブはラウンド16へ直接進出し、9~24位のクラブはプレーオフで残りの枠を争う。25位以下は大会から敗退する。
2026年11月4日時点では第4節が進行中。残りのリーグフェーズ4試合で順位が大きく動く可能性があり、上位8位以内を狙うクラブにとって11月から12月の日程は重要になる。
UEFAヨーロッパリーグ2026-27
決勝会場:ドイツ・フランクフルト
ヨーロッパリーグは2026年7月9日に予選を含む大会が始まり、リーグフェーズは9月16日・17日に開幕した。36クラブが参加し、各クラブが8試合を戦う。
リーグフェーズの日程
- 第1節:2026年9月16~17日
- 第2節:10月15日
- 第3節:10月22日
- 第4節:11月5日
- 第5節:11月26日
- 第6節:12月10日
- 第7節:2027年1月21日
- 第8節:1月28日
決勝トーナメントの日程
- プレーオフ:2027年2月18日・25日
- ラウンド16:3月11日・18日
- 準々決勝:4月8日・15日
- 準決勝:4月29日・5月6日
- 決勝:5月26日
決勝の舞台はドイツのフランクフルトにあるスタディオン・フランクフルト。ヨーロッパリーグ優勝クラブには、国内リーグでの成績による出場権を獲得していない場合、翌2027-28シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が与えられる。
UEFAカンファレンスリーグ2026-27
決勝会場:トルコ・イスタンブール
カンファレンスリーグは2026年7月9日に大会が始まり、リーグフェーズは10月15日に開幕した。CL・ELとは異なり、リーグフェーズで各クラブが戦うのは6試合だ。
リーグフェーズの日程
- 第1節:2026年10月15日
- 第2節:10月22日
- 第3節:11月5日
- 第4節:11月26日
- 第5節:12月10日
- 第6節:12月17日
決勝トーナメントの日程
- プレーオフ:2027年2月18日・25日
- ラウンド16:3月11日・18日
- 準々決勝:4月8日・15日
- 準決勝:4月29日・5月6日
- 決勝:6月2日
決勝はイスタンブールのベシクタシュ・スタジアムで開催予定。優勝クラブには、国内大会で別途出場権を得ていない場合、2027-28シーズンのヨーロッパリーグ出場権が与えられる。
【日本時間に変換】海外サッカーのキックオフ時刻を間違えない方法

海外サッカーの日程を確認する際、最も間違いやすいのが時差だ。欧州現地の開催日をそのまま日本のカレンダーに当てはめると、観戦日を1日間違えることがある。
欧州と日本の時差は季節によって変わる日本と欧州の時差は、サマータイムの有無によって異なる。2026年11月4日は欧州のサマータイムが終了した後なので、次の時差が適用される。
| 地域 | 現地時間 | 日本との時差 |
|---|---|---|
| イギリス | GMT | 日本が9時間進む |
| スペイン・ドイツ・フランス・イタリア | CET | 日本が8時間進む |
例えば、イングランドで土曜日15時に始まる試合は、日本時間では日曜日0時になる。スペインで土曜日21時に始まる試合なら、日本時間では日曜日5時だ。
夏季はサマータイムの影響で時差が1時間縮まる。欧州大陸では日本との時差が7時間、イギリスでは8時間になるため、シーズン途中で計算方法が変わる点に注意したい。
日本時間で試合日程を確認する3つのポイント正確なキックオフ時刻を調べる場合、次の順序で確認すると混乱しにくい。
1. 現地開催日を確認する
まず大会公式カレンダーで開催日を確認する。CLやELは欧州現地の火曜日・水曜日・木曜日に開催されることが多い。
2. 現地時間とタイムゾーンを確認する
21時という表記だけでは不十分だ。CETなのかGMTなのかを確認する。日本時間に変換する際は、日付が翌日に変わるかどうかも確認する。
3. 配信サービスの番組表と照合する
最終的には、日本国内の配信サービスが表示するキックオフ時刻を確認する。試合の放送開始と実際のキックオフは同じとは限らない。プレマッチ番組やスタジオ解説が先に始まる場合もある。
DAZNの番組表やWOWOWの欧州サッカー番組表では、試合ごとの配信予定を確認できる。大会公式の日程と配信サービスの予定を照合することで、開始時間の取り違えを防ぎやすくなる。
【テレビ放送・ネット配信】2026-27シーズンはどこで見られる?
海外サッカーの放送・配信予定は、大会ごとに権利を持つサービスが異なる。欧州5大リーグをすべて1つの契約で視聴できるわけではないため、観たい大会を先に決めておくことが大切だ。
日本国内の主要大会別視聴先- プレミアリーグ:独占配信
- ラ・リーガ:配信対象
- エールディヴィジ:独占配信
プレミアリーグを中心に観戦したい人向け。
- セリエA
- ブンデスリーガ
- リーグ・アン
- ラ・リーガ
イタリア、ドイツ、フランスのリーグをまとめて追いたい人向け。
- UEFAチャンピオンズリーグ
- UEFAヨーロッパリーグ
- カンファレンスリーグの注目試合
欧州カップ戦を中心に観戦したい人向け。
- ブンデスリーガの一部試合を無料生中継
- ABEMA de DAZNによる対象大会の視聴
無料で視聴できる試合を探したい人にも選択肢がある。
この配信区分は2026-27シーズンの日本国内向け情報に基づく。ラ・リーガはDAZNとU-NEXTの両方が配信対象となっており、ブンデスリーガはDAZNに加え、ABEMAで毎節一部の試合が無料配信される。
CL・ELのシーズンパスには販売終了日がある2026-27シーズンのCL・ELについては、WOWOWがシーズンパスを販売していた。価格は12,100円(税込み)で、対象となる大会のライブ配信・アーカイブ配信を視聴できる仕組みだった。
ただし、WOWOW公式サポートによると、シーズンパスの販売は2026年10月31日午後11時59分に終了している。11月4日時点では新規購入できない。
一方、WOWOWの月額契約では対象大会を引き続き視聴できる。CLは全試合、ELも全試合が対象で、リーグフェーズの一部試合はアーカイブのみの配信となる。カンファレンスリーグは注目試合が対象だ。
つまり、CL・ELを追いかける場合は、シーズンパスの販売終了と月額契約の視聴条件を混同しないことが大切だ。
【日程変更に注意】海外サッカーのスケジュールが動く理由
公式カレンダーが発表されていても、すべての試合が当初の曜日・時刻で開催されるとは限らない。海外サッカーでは、放映権を持つテレビ局の編成、欧州カップ戦の進出状況、国内カップ戦との日程調整などが影響する。
1. テレビ放送・配信の選定プレミアリーグでは、放送対象となる試合を選定した後、当初の週末開催から金曜日や月曜日などへ移動するケースがある。
2026年11月についても、プレミアリーグは9月21日に放送対象試合とUEFA大会の影響による日程変更を公表した。例えば11月6日のエヴァートン対コヴェントリーは金曜日開催となっている。
2. UEFA大会との重複CL・EL・カンファレンスリーグに出場するクラブは、国内リーグと欧州大会の両方を戦わなければならない。
特に決勝トーナメントへ進出するクラブは、準々決勝や準決勝の前後に国内リーグの日程が調整されることがある。プレミアリーグ公式も、UEFA大会の進出状況によって試合日程が短期間で変更される可能性を説明している。
3. 代表戦と国際大会FIFAの国際試合期間には、各国代表に招集された選手がクラブを離れる。代表戦の前後はリーグ戦を中断する大会も多い。
2026-27シーズンはワールドカップ後の休養期間も考慮されている。プレミアリーグが開幕を1週間遅らせたことや、各国リーグが代表戦による中断を設けていることは、その影響を示す具体例だ。
日程を確認するときに避けたい3つの誤解- 年間カレンダーが発表されたら時間も確定している?
開催日とキックオフ時刻の確定は別。放送編成後に変更される場合がある。
- 欧州現地の土曜日開催なら日本でも土曜日に見られる?
時差によっては日本時間の日曜日や月曜日の早朝になる。
- CLの試合がない週は海外サッカーも休み?
国内リーグ、国内カップ戦、EL、カンファレンスリーグなどは別の日程で開催される。
観戦予定を組む際は、年間日程だけでなく、各大会の最新の試合別カレンダーまで確認することが欠かせない。
【プロの結論】海外サッカーの日程は大会別・日本時間・配信先の3点で管理する
2026-27シーズンの海外サッカーは、欧州5大リーグとUEFAの3大会を組み合わせて観戦することで、年間を通じて多くの注目カードを楽しめる構成になっている。
ただし、複数大会を追いかけるファンほど、日程の重複や時差による見落としが起こりやすい。試合日程を単純に一覧で眺めるだけではなく、次の3つを基準に管理するのがおすすめだ。
観戦計画の判断基準
1. 特定リーグを追いたい人: プレミアリーグ、ラ・リーガなど、応援するクラブの所属大会を中心に日程を組む。
2. 欧州最高峰の対戦を見たい人: CLのリーグフェーズと決勝トーナメントを優先する。
3. 複数大会を幅広く楽しみたい人: EL・カンファレンスリーグを含め、配信サービスの対象試合を照合する。
特に重要なのは、欧州現地の開催日を日本時間へ変換した後、実際の配信予定と照合することだ。試合開始直前に予定が変更されるケースもあるため、観戦当日にも最新情報を確認したい。
【海外サッカーの日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:海外サッカーの今日の試合はどこで確認できますか?
A1:各リーグの公式試合カレンダー、UEFA公式の試合日程、DAZNやWOWOWの番組表で確認できる。日本時間表示と現地時間表示の違いに注意し、日付が翌日に変わる試合も確認したい。
Q2:2026-27シーズンの欧州5大リーグはいつ終了しますか?
A2:プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエAは2027年5月30日、ブンデスリーガは5月22日、リーグ・アンは5月29日が最終節の予定だ。個別の試合時刻は各リーグの公式発表を確認する必要がある。
Q3:チャンピオンズリーグ2026-27の決勝はいつですか?
A3:2027年6月5日(土)にスペインのマドリードにあるエスタディオ・メトロポリターノで開催予定。決勝トーナメントは2027年2月のプレーオフから始まる。
Q4:海外サッカーの試合を日本時間で見るにはどうすればよいですか?
A4:欧州現地のキックオフ時刻に時差を加える。2026年11月はイギリスとの時差が9時間、スペイン・ドイツ・イタリア・フランスとの時差が8時間となる。日本国内の配信サービスの番組表で最終確認すると確実だ。
Q5:海外サッカーのテレビ放送・配信予定はどこで調べられますか?
A5:プレミアリーグはU-NEXT、ラ・リーガはU-NEXTとDAZN、セリエA・ブンデスリーガ・リーグ・アンはDAZNが主な視聴先。CL・ELはWOWOWが中心となる。大会や試合によって対象範囲が異なるため、各サービスの番組表で確認したい。
2026-27シーズンの海外サッカーは、欧州5大リーグが2026年8月に開幕し、2027年5月下旬に最終節を迎える。CLは2027年6月5日、ELは5月26日、カンファレンスリーグは6月2日に決勝が予定されている。
11月はCLのリーグフェーズ第4節に加え、ELとカンファレンスリーグも重要な試合が続く。週末にはプレミアリーグのマンチェスター・シティ戦、ラ・リーガのアトレティコ対バルセロナなど、注目カードが控えている。
日本から観戦する場合は、現地日付だけでなく、日本時間のキックオフと放送・配信先をセットで確認することがポイントだ。年間カレンダーを基本にしつつ、試合直前には公式発表と番組表を再確認する。この習慣があれば、日程変更や時差による見逃しを大幅に減らせる。
今後も2026-27シーズンの順位争いや欧州大会の進出クラブによって、注目試合と日程の重要性は変化していく。応援するクラブの公式日程を定期的にチェックし、欧州サッカーの大一番を見逃さないようにしたい。
記事基準日:2026年11月4日。日程は各大会主催者の2026-27シーズン公式発表に基づく。変更・延期の可能性あり。